雨予報で、急遽夏秋採りキュウリの植え付けを行いました。
2024.07.01撮影
7月初日は、ハッキリしない空模様です。生暖かい風と時より降る雨で、お昼には湿度も80%を超えて非常に蒸し暑い一日でした。
天気予報では、午前10時から雨が降るとしていたので、急遽昨日準備した夏秋採りキュウリの畝に植え付けを行うことにしました。奇しくも、昨年と同じ日の作業となりました。
(上.マルチの穴開け、左下.植え穴掘り、右下.置き肥と注水)
写真上:昨日に張ったマルチに、先ずは植え穴を作ります。
5㍍の畝に株間50㌢で9個の植え穴を作ります。マルチにカッターで12~15㌢の大きさになるようX印の切り込みを入れます。
写真左下:マルチに付けたX印の切り込みに沿って、穴あけ器で深さ10㌢ほどの植え穴を掘りました。
写真右下:植え穴に化成肥料を一摘まみ入れて置き肥とし、そこに水を入れました。この後に雨が降る予報ですが、水を入れることで土が崩れて苗と肥料が直接触れることが防げるので入れました。
(上.植え付け苗、左下.植え穴の配置、右下.植え付けと添え木)
写真上:苗は、6月14日に蒔いた
「うどんこ病に強いキュウリ(風神)」です。
苗作りにあたって、発芽後も簡易温室に入れていたことも影響して、徒長気味の苗になってしまいました。写真左下:マルチに掘った植え穴に従って、9株ある苗を配置しました。1株2本ですが、一部3本になっている株は取り除き2本にしました。
写真右下:配置した苗を植え穴に入れ、土を寄せて隙間を埋めます。その後に全体を軽く押し込みます。最後に、周りの土を戻して均して植え付けは終わりです。
徒長した苗のため、直ぐに添え木を挿しました。
徒長した苗のため、直ぐに添え木を挿しました。
(左上.苗の植え付け、右上.その拡大写真、左下.添え木、右下:防虫ネット)
写真上・左下:苗の添え木は、ハの字に挿し込んだ後、徒長した苗を固定するために誘引テープを使って苗を添え木に留めました。
写真右下:植え付け後に、再び水やりをして、植え付け作業が完了です。
(防虫ネットの設置)
植え付けが終わって、ウリハムシなどの害虫防止で、防虫ネットを被せました。
暫く、この状態で生育してくれるのを待ちます。
昨年は、第1弾、第2弾までは順調でしたが、第3弾が全滅でした。今年は、第1弾があまり上手く行かなかったので、この第2弾に期待したいところです。