カボチャの準備作業は、ウドの大木の剪定(摘芯)からです。 | のうえん!

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カボチャの栽培準備のため、山ウドの剪定(摘芯)作業です。



2024.06.30撮影

6月最終日の今日(30日)は、雲が広がる梅雨空の一日でした。

意外に蒸し暑く、ジッとしていても汗が滲んできました。まして菜園の土の上だと、蒸し暑さは尚更です。

夕方から懸案だった山ウドの剪定(摘芯)をしました。



(上.山ウドの様子、左下.剪定作業中、右下.残渣)
写真上:今年の4月に山ウドを収穫してからは、そのままになっています。
現在は、菜園の北東側の隅に12株あり、収穫時に1本を残した後のウドが高さ2㍍ほどに生長して、まさにウドの大木になっています。
写真左下:予てから周囲の邪魔になってきたウドを摘芯しようと思っていましたが、なかなか手が回らずに放置した結果です。
今日は、意を決して剪定(摘芯)しました。
写真右下:ウドの大木だけあって、茎も葉も大きく、大量の残渣が出ました。残渣は、捨て場に切り刻んで廃棄しました。
ただ、切るにあたっては、思ったほど硬くありませんでした。


(上下左.剪定前、上下右.剪定後)
ウドは、生命力があるので強剪定しても問題がありませんが、今回は教科書通りに高さ1㍍ほどのところから摘芯しました。更に大きく広がった葉も付け根から切り取り剪定しました。
ウドの花が咲くと、無数のハエが群がります。今年も脇芽が伸びて開花することも予想されます。

その時には、毎年のことですが、開花前に切り取るつもりです。



(剪定後の様子とカボチャの栽培エリア)
 
時間の関係で、ウドの周囲の雑草は、明日以降取り除くことにしました。
写真の消石灰を撒いた場所には、第2弾のカボチャを栽培する予定です。
ウドの葉が半分ほど覆い被さっていた場所もスッキリとし、明るくなりました。
やはり第2弾カボチャも、ウドを利用して空中栽培にする予定です。