今度は、ミニ大根でやらかした。 | のうえん!

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今度は、ミニ大根でやらかしました。何と栽培時期を間違えました。



2024.05.07撮影
一昨年は、カリフラワーとブロッコリーの苗にキャベツの苗が混じって分からなくなり、グチャグチャの栽培になってしまいました。
また、昨年はキュウリの株間を勘違いして30㌢のマルチを張って植え付けてしまいました。

そして、今年は春先にキャベツの「みさき」と「味王」をそれぞれ6株ずつを予定していたのですが、蒔き終わってみたら全部「味王」だけで蒔いてしまいました。
毎年、何かをやらかしていますが、今回またやらかしました。それは、ミニ大根で致命的なミスです。



(上.ミニ大根の様子、左右下.とう立ちの大根)

写真上:今年春のミニ大根栽培は、3月6日に「あやめっ娘」、「紅くるり」、「京むらさき」を蒔き、白系の大根は種を調達してから遅れて3月17日に「おむすびッシュ」
を蒔きました。
写真左右下:この時は気付きませんでしたが、ここに来て予定では1ヶ月後に収穫となるはずのミニ大根が、早くもとう立ちするミニ大根が現れてハッと気付きました。



(上・左下.ミニ大根の種袋、右下.春のミニ大根栽培年譜)

写真上・左下:今回とう立ちのミニ大根は、「おむすびッシュ」です。

慌てて種袋を確認しました。一般地の春蒔きは4月下旬からとなっていました。それを3月17日と1ヶ月半早蒔きとなっていました。

その時のブログでも、これを確認していましたが、「ホワイトスティック」の代わりに購入したとの認識が強くて、無意識に蒔いてしまいました。

写真右下:「ホワイトスティック」は、とう立ちが遅く2月蒔きが出来る品種で2年前の2022年3月1日に単独で初めて蒔きました。その翌年からは、他の品種も含めて3月上旬に蒔くようになってしまいました。

そして、今年は、その「ホワイトスティック」に代わって「おむすびッシュ」となり、3年前に4月で栽培していたにも関わらず、そのまま3月上旬に蒔いてしまいました。

大根は、寒さに当たるととう立ちしやすくなるので、品種の栽培時期を守ることを忘れてしまいました。



(上.おむすびッシュの様子、左下.処分後、右下.処分したおむすびッシュ)

写真上:ネット外して「おむすびッシュ」を確認すると花が咲いている株以外にも、ほとんどの株がとう立ちしていました。

写真左下:このまま収穫期の6月まで待っても仕方ないので、残念ですが全て引き抜いて処分しました。

写真右下:引き抜いた「おむすびッシュ」は、まとめて残渣捨て場に廃棄しました。