ネギ、病気が発生かもしれない。 | のうえん!

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ネギ達、病気が発生したかもしれません。



2023.06.12撮影

今日(12日)も、台風の影響があるのか、一日中雨が降り続いています。
先月に予定していた2回目のネギの土寄せが、雨続きで延期となったままです。この延期をしていた半月あまりで、急にネギの様子がおかしくなってきました。
ネギは、4月から6月の梅雨時頃にネギアブラムシに、ベト病、黒斑病、サビ病などの病気が、発生しやすい環境となります。今年は、特に4月から気温が高く、ここに来ては雨が多い高温多湿の環境で、病気の発生しやすい環境になっていました。


(左.赤ネギ、右.坊主知らず)
ネギは、小区画の南側に植え替えや植え付けで栽培しています。
写真左:赤ネギ「べにぞめ葱」は、種から育てましたが、あまり苗作りが上手く行かずに、4月12日に1作30本ほどを植え付けました。 
写真右:ネギ「坊主知らず」は、3ヶ月前の3月12日に3作分植え替えを行っていました。


(上.ネギの様子、左下.赤ねぎの様子、右下.坊主知らずの様子)
「坊主知らず」や「べにぞめ葱」には、ここ半月くらいで病変らしき症状が、特にはっきりと現れてきました。その症状は、写真の通りです。
写真上:最初に何やら白い斑点が、たくさん現れていました。すると葉先が枯れ始めてきました。特に梅雨入り後は、急激に悪化しているように思えます。ベト病や葉枯れ病などの病気が発生したようです。
写真左下:また、赤ネギは、葉が折れ曲がったりと変形するネギが現れてきました。これは萎縮病かもしれません。
写真右下:「坊主知らず」には、黒くなったところが現れてきたネギもありました。これもまたベト病や黒斑病かもしれません。
梅雨の晴れ間には、遅れていた土寄せをしたいと思っています。