最近、出張で

 

ビジネスホテルに泊まると

 

ベッドメイキングのスタッフに

 

若い外国人スタッフが

 

目立つようになってきました。

 

 

若い外国人スタッフが

 

目立つようになったのには理由があります。

 

図表の出典は全て日経新聞です

 

宿泊・飲食サービスで働く

 

外国人の実に6割が留学生です。

 

 

 

以前は、

 

ホテルのベッドメイクの仕事は

 

日本人の中高年の人材が

 

担っていました。

 

 

 

しかし、現在では、

 

外国人スタッフがかなりの割合を

 

占め始めています。

 

 

 

 

さらに、そのうち6割は

 

留学生というわけです。

 

 

宿泊・飲食だけではなく、

 

小売業でも多くの外国人が

 

活躍しています。

 

 

 

 

特に東京都内のコンビニエンスストアでは

 

かなりの割合で外国人が働いています。

 

 

 

コンビニの24時間営業は

 

今や多くの外国人に支えられている

 

わけです。

 

 

ここでも留学生が

 

約3割と大きな割合を

 

占めています。

 

 

 

このように今や日本経済に

 

大きな貢献をしている

 

外国人留学生ですが、

 

問題がないわけではありません。

 

 

 

まず、

 

留学生は週に28時間以上の

 

勤務が許可されていません。

 

 

留学生に発給されるビザは

 

あくまで学業をするための

 

ものだからです。

 

 

労働力として、

 

彼らの貢献を期待するであれば

 

最初から留学生としてではなく

 

働き手として日本に在住できる

 

ビザの拡充が必要なのかもしれません。

 

 

 

アメリカの調査会社、

 

ピュー・リサーチ・センターの

 

調査によると日本人の23%が

 

「移民を増やすべきだ」と

 

主張していると言います。(時事通信より)

 

 

 

移民の是非はひとまず置くとしても、

 

日本人が労働力の不足を切実に感じている

 

現実が反映されていると

 

言えるのではないでしょうか?

 

 

 

労働力としての貢献を

 

期待するのであれば、

 

外国人に対してそれに即した

 

対応をしていくのが、

 

合理的かつフェアな対応で

 

あるように思います。

 

 

 

逆に、

 

「移民を入れない」という

 

建前を守るために

 

実際に経済活動に貢献してくれている

 

外国人に「割を食わせる」ような

 

やり方はフェアな対応とはいえません。

 

 

 

昨年は、

 

一部の私立大学が、

 

実質的には授業に参加せず

 

出稼ぎに来ているような学生を

 

大勢、入学させ、授業料を支払わせた上、

 

不十分な管理をしていたことで

 

大きな問題になりました。

 

 

 

もちろん、

 

日本に学びに来る留学生も

 

多数いるとは思います。

 

 

しかし、

 

学業をするという実態がない

 

実質、出稼ぎ労働者として

 

来日する人材であるならば、

 

大学や専門学校に、

 

払う必要のない学費を払うことも

 

週28時間という縛りもなく

 

働ける環境を整える必要があるのではないでしょうか?

 

 

 

日本に住んでいる、

 

あるいは働いている外国人に対して

 

フェアな対応をする、

 

あるいは親切な対応をすることは

 

将来にわたって

 

日本や日本人の信頼を世界に示す

 

ことになります。

 

 

 

逆に、

 

不公平、不親切は信頼を

 

切り崩すことになるでしょう。

 

 

 

現在、日本では127万人の

 

外国人が働き、

 

270万人の外国人が住んでいます。

 

 

来日観光客は3000万人を

 

上回り、

 

2020年、2021年にはさらに

 

多くの観光客が来日するでしょう。

 

 

外国人と接点を持つ機会が増えるなかで

 

どのような対応を私達一人ひとりが

 

していくかが、問われています。

 

 

 

日本を世界一「働きたい国」にする

情報ポータルサイト Fnavi

 

 

代表 今野富康