ネムリノソコ -33ページ目

ネムリノソコ

おたいらに

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俳優紹介11で、満月動物園の諏訪を紹介しましたが、
ウッカリ写真を載せ忘れてました。

こんな子です。

■□■次回公演■□■
2010年8月13日(金)~15日(日)
満月動物園第壱拾七夜
『ツキノオト』演出・脚本:戒田竜治
in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)
特設サイト→
http://www.fmz1999.com/
【PC・携帯とも】

俳優紹介もあと2人! 今回は最後まで書き切れそうです☆

11番目は劇団員の諏訪いつみ☆

前回『ツキカゲノモリ』では、主人公(男子)の大学の同期で、告白してふられるという役(まあ! なんてざっくり)を、情熱的にしかしさらりと演じてくれましたが、
今回の役どころは、人妻・菖蒲[あやめ]です。
ダンナが浮気してます。

前回『ツキカゲノモリ』は満月動物園初の恋愛モノでしたので、
今回は満月動物園2回目の恋愛モノということになります。

諏訪にはその2回ともで、より『恋愛モノらしい』パートを担ってもらっています☆

諏訪の謳いあげる情緒的なお芝居が、物語のバックボーンとして力強さを加えます☆

ぜひぜひご来場くださいませ!!!!


■□■次回公演■□■
2010年8月13日(金)~15日(日)
満月動物園第壱拾七夜
『ツキノオト』演出・脚本:戒田竜治
in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)
特設サイト→ http://www.fmz1999.com/ 【PC・携帯とも】
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いよいよ本番まで2週間☆

8月のご予定はお決まりですか?
13日・14日・15日は日本橋in→dependent theatre 1stで満月動物園『ツキノオト』をどうぞ!

ご予約、絶賛(←自前)受付中です☆☆☆☆☆


さてさて、俳優紹介10番目は劇団員としては初めての本公演となります、みずです☆

今回、みすが演じますのは死神「杏[あんず]」です。

あの世や神様、妖怪、妖精なんかの存在を信じるかどうかは信教の自由と思いますが、
いずれ人間の考えたものだと私は思っておりまして、
人間の考えたものであるからには、なにかしら人間の写し絵になっていて、
「いい妖怪」や「悪い神様」なんかがいるんだろうと思う訳です。

八百万の神様の国に生まれたせいか、そんな『人間くさい神様』にとても親愛の情を持ったりするわけです。

なら初めから人間の話を読めばいいんじゃない? と思いはするんですが、
『神様のくせに』というワンクッションを挟むことで、
「人間くささ」を素直に受け止められるんだろうなぁ、
なんて、学校の図書館で古事記やギリシャ神話なんかを読みながら考えていた訳です。

今回、みず演じる死神・杏もそんな「人間くさい神様」です☆
人間くさくて、人間のことが大好きで、人間のことを優しく見守ってくれてる、
そんな死神さをがいてもいいじゃない、と思うわけです。
どうせ人間の考えた存在なら、目一杯人間の味方でいて欲しいな、と。

みずのかもし出す、やわらかい空気がそんな優しい死神もいるんじゃないかと思わせてくれます☆

お盆休みは、ぜひ『ツキノオト』に足をお運びください☆☆☆


■□■次回公演■□■
2010年8月13日(金)~15日(日)
満月動物園第壱拾七夜
『ツキノオト』演出・脚本:戒田竜治
in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)
特設サイト→ http://www.fmz1999.com/ 【PC・携帯とも】
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客演さんの最後は田口哲さんです!

言わずと知れた関西小劇場界の重鎮、大御所です。いや、とても気さくな方ですけども。

実は田口さんに満月動物園に出ていただくのは2回目で、前は2003年の『ツキノアバラ』の初演でした。
実に7年ぶり! わたくし少しは成長しましたでしょうか、という気持ちでいっぱいです。はい。

そんな田口さんに演じていただくのは、旅人・蘇芳[すおう]。
主人公・彩子[さいこ]の父・東雲[しののめ]の会社時代の同僚で、幼い頃の彩子を非常に可愛がってくれたという人です。

もう色んなことに愛がいっぱいの田口さん演じる蘇芳さんは、とってもキュートで素敵です☆

田口さんのことと蘇芳さんのことが、ないまぜになってますが、こんな風に歳をとりたいと思う訳です☆

一緒にいるだけで楽しくなれる田口さん演じる蘇芳に是非とも会いに来てください☆

ほれます!


■□■次回公演■□■
2010年8月13日(金)~15日(日)
満月動物園第壱拾七夜
『ツキノオト』演出・脚本:戒田竜治
in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)
特設サイト→ http://www.fmz1999.com/ 【PC・携帯とも】
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曽木亜古弥さんです。
初めて拝見したのは楽市楽座さんの『金魚姫と蛇ダンディ』で、満月動物園の河上がご一緒させていただいたときでした。

ギュッと作品世界を根締めするような存在感を放っておられまして、すごい俳優さんだなぁと思っておりましたが、
今回ご一緒させていただく機縁をいただきました☆

曽木さんに今回演じていただくのは、主人公、彩子[さいこ]の母親、蒲公英です☆

私、結婚してますが、ツマの母親からどう思われてるかはかなり謎でして、
敷居の高さという意味ではツマの父親の方が高いのですが(ほぼ一般論的な意味で、ですけどね)
そこは男同士なんでなんとなく心情を分かった気にはなれるのですが、
ツマの母親の心情となるとかなりな謎です。

なので逆に想像力のたくましくなるところでして、あれこれ考えながら蒲公英さんという人のことを書きました。

曽木さんに演じていただくからには、蒲公英さんの娘・彩子に対する想い、夫・東雲に対する想い、娘のカレシ・瑠璃に対する想いが、
『ツキノオト』の作品世界の根っこになることでしょう☆

メルヘンハードな満月動物園の世界に力強さを加えてくださる曽木さんに、ぜひ会いに来てください☆


■□■次回公演■□■
2010年8月13日(金)~15日(日)
満月動物園第壱拾七夜
『ツキノオト』演出・脚本:戒田竜治
in→dependent theatre 1st(大阪・日本橋)
特設サイト→ http://www.fmz1999.com/ 【PC・携帯とも】