<あらすじ>
クリスマス目前のある日の夜、大洗の海の家に、夏にそこでアルバイトをした男たちがなぜか集合していた。
皆が、その海の家でのマドンナ、エリコ(戸田)から呼び出されたと言い、「エリコの本命は自分だ!」との論争を始めるが・・・。
<感想>
もともとは舞台劇で、「キサラギ」「曲がれスプーン」や、三谷幸喜の映画と似た感じですね。
閉鎖空間で、クセのあるキャラクター達がドタバタする、コメディーシネマ。
このタイプの映画、好きなんですよねっ。
細かい笑い&小ネタを、テンポ良くはさみつつ、クライマックスでは、えーーーっ!って思える予想外の展開とオチがっ・・・!
というのが最高なんですが、ちょっとコレは期待してたほどのダイナミックな展開は起きず、オチも「なるほどねっ」って感じのモノでした。
どーせ、ツッコミ所だらけなんだから、もっとトンデモナイ展開でも良かったと思う。
折角、映画なので舞台の枠では無理なコトして欲しかったかな。
戸田恵梨香の浴衣にウサ耳姿が、素晴らしい(*^.^*)
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