「戦慄迷宮」(清水崇/柳楽優弥、蓮佛美沙子) 観ました。
<あらすじ>
10年ぶりに田舎に帰省したケン(柳楽)は、幼馴染の友人達(前田愛、勝地涼)と再会する。
そんな彼らの前に、10年前、お化け屋敷で行方不明になったまま、消息の分からなかった幼馴染の一人、ユキ(蓮佛)が突如、現れるが・・・
<感想>
ホラーを見るのは、ラッパッパ優子部長の主演した「テケテケ 」シリーズ以来かな?
で、この映画、ホラーの巨匠、清水崇監督なのに、あんまり怖くないぞ?
あれっ?もっと、ドロローンとした背筋ゾゾゾな映画かと思ったのに。
バリバリホラーというより『世にも奇妙な物語』みたいな・・・。
過去と現実を行ったり来たりしつつ、少しずつそれが繋がっていって謎が解明されていくストーリーは、ありがちだけど、自分は好きなパターンです。
ただ、これまた残念なのが、繋がりきらないまま終わっちゃって、なんで?ってトコが多すぎません?
そりゃ、いくらなんでも強引だろっ!ってトコロとか、辻褄合わないっしょ的なトコロとか結構アリアリ。
大枠は分かるし、見れないワケじゃないけど、ホラーとしてもサスペンスとしても中途半端な感じがしました。
あと、個人的に松尾スズキの刑事役は違和感あるんですけど・・。
前田姉妹の妹(亜季)の方は随分大人っぽくなった印象あるけど、お姉ちゃん(愛)の方はあんまり変わらないね。
あっちゃん&あーみんじゃないよっ。
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