「アマルフィ 女神の報酬」(西谷弘／織田祐二、戸田恵梨香) 観ました。
イタリアでのテロ予告をうけ、テロから邦人を守るために外交官の黒田(織田)が、派遣された。
そんな中で、日本人の少女が誘拐される事件が発生。
その場に居あわせた黒田はその誘拐事件に巻き込まれてしまうが・・・。
自分としては、時間的にかなり長い部類の映画に入りますが、話が割とチャキチャキ進むので、そこまで退屈しなかったのはマル。
ただ、ミステリーの謎解き的な面白さは、物足りないかなぁ。
最初から背景にテロがあるので、誘拐が営利目的じゃないのは明らかだし、犯人もすぐ分かっちゃうし、動機も、まぁ、その辺だろうなっ。てトコで意外性は無いし。
それでも、観れる映画になってるのはある意味スゴイのかも。
オールイタリアロケという事で、洋画をほとんど観ない自分にとっては、外国の映像とか世界観とかの部分で、新鮮に観れた部分はあるかもしれない。
あと、キャスティングが、ばっちりハマッた感はありますね。
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