舞鶴電脳工作室のブース、鉄道ジオラマ工作の紹介をしました。2年前まで同僚だった舞鶴高専の先生が子供連れできていただいたり、店舗の常連さんも顔を見せていだき、ありがたかったです。模型問屋さんを介して、KATO社のパンフレットをご自由にお取りくださいで配布できました。丹後神崎駅の駅舎とホームは、舞鶴市民で見かけたことがある方が多く、良くできていますねと違和感がないようで良かったです。駅舎部品を切り抜いたアクリル板で解説しました。ゆくゆくは、CADで作図し、レーザー加工機で裁断/彫刻し、塗装するという講習会を開きたいところです。小さな子供向けには、、駅舎の屋根に色を塗る体験や、スチロール板欠に芝生シートを巻いて生垣にする、ホームにマスキンギしてクレヨンでイエローラインを引くくらいなら、工作の入り口になって良いかもしれないと思いました。
やっぱり、ホームと駅舎があると、発着する運転が楽しいですね。実際には、ディーゼルサウンドとか案内放送があって、音的にも楽しいですが。
交通系ICカード(ICOCAなど)定時での来場者プレゼントも好評でした。家内もA賞のトートッバックと舞鶴鎮守府開庁120年記念バッジを貰って喜んでいました。
舞鶴高専・鉄道研究会同好会の小浜線PRプロジェクトの展示も大変良かったです。まだ冬休みなので、滋賀県まで帰る会長は、小浜に資料を返しに行くので、小浜線で帰ったそうです。皆さまお疲れさまでした。
非常に走らせ甲斐のあるレイアウト、ホームまで2周(スロープで螺旋的)して、ポイントを切り替えて、次の列車を走らせるということなのですが、見ていても楽しいですね
入場者数 630名(入場時に配布したウェットティッシュから)
入場組数 212組 (代表者名簿記載数)
ICカード抽選数 150回 (バッチ残数か)
の大盛況だったそうです。
主催者と運営者、私と同年代59歳の年男(寅年、言い換えれば還暦)、企画・運営の北近畿鉄道ビジネス株式会社さん夫妻とは、娘らが幼稚園で同じで、ご主人は家内と高校の同期生ということで、仲良くしてもらっています。
二号棟市政記念館の入り口
海軍舞鶴鎮守府開庁120年、キャラクターは左は由良さん(舞鶴市西端を流れる由良川)、右側が酒匂さん(終戦時に舞鶴で擬装されて残存、ビキニ環礁で原爆実験の標的になる)ですね。
朝一番、二号棟前に一番乗り
二号棟から見た三号棟、左側に五号棟
写真スポットから、左三号棟、右四号棟、奥が五号棟
瑞翔と掃海艇あいしま
赤れんがパークから、左から掃海艇桟橋、舞鶴警察署、赤煉瓦博物館、遊覧船乗り場、体育館、舞鶴市役所
マンホール、同期生の仕事
赤煉瓦博物館
遊覧船乗り場
北吸桟橋に、ましゅう、ひゅうが、みょうこう、が見えます。
688あいしま、ロービジ塗装は引き締まって見えます
一周して帰ってきました
家内と交代で休憩、三号棟へ、タミヤ模型の重巡利根の1/350模型、舞鶴電脳工作室でも在庫しています。舞鶴戦艦と呼ばれた舞鶴鎮守府所属艦です。終戦直前にも舞鶴海軍工廠に入渠し、カタパルトを撤去し、機銃を増設しています
戦艦陸奥、ビッグセブン
三号棟二階で「旧海軍の港町・舞鶴」展開催中
三号棟一階はお土産物売り場、奥に中舞鶴線ジオラマなど
二階に上がると東郷さんがお出迎え(舞鶴市民は親しみをこめて、さんづけ)
連合艦隊旗艦・三笠、横須賀に保存されています
東郷ビールとカレー、実は万願寺とうがらしがいい味を出しています
海軍割烹術参考書、買えます。
被服
三号棟二階海側奥の精密ジオラマ、私は小学校(京都府城陽市立寺田小学校)の時、クラブ活動で立体模型を作ろうとした記憶があるので親しみがあります。中舞鶴線が走っていて、まだ前島フェリーふ頭および、文庫山(旧測候所)の西側(左側)が埋め立てられる前の舞鶴ですね。右(東側)の寺川から左(西側)は、鎮守府内で一般市民は立ち入り禁止だったので、別世界でした。私の母方の祖父は舞鶴海兵団所属だったので、まさに青春の地で、舞鶴はいいところだったとずっと言っていました。そして1945/7/30の舞鶴空襲で乗っていた船が沈められ、松窓から脱出したそうです。北吸桟橋のあたりだと思われます。
赤煉瓦倉庫群、線路が張り巡らされていますが、正確なところは不明の由です。まだ、市役所、体育館は立っていませんが、赤煉瓦博物館、3,4,5号棟はそのままです。
前島フェリーふ頭はまだ埋め立てられていません。
文庫山学園は気象測候所だったそうです。このあたりに日本海海戦で捕獲されたロシア戦艦オリョールが接岸されていたそうです。
西側、現在は埋め立てられて大きな駐車場になっています
寺川、一番手前は富士通りですね。
新舞鶴市街地図
寺川の左岸は海軍官舎でした。大門通二条西に舞鶴電脳工作室があります。
映画、日本の一番長い日のロケ案内、非常に良くできた映画で一見することをお勧めします。
役者さんもいい味を出しています。
海軍第三火薬廠、舞鶴高専は引揚支援局の仮校舎から、ここに移転しました。もちろん、一般人立ち入り禁止の場所で、手つかずの自然が残っています。
赤れんが倉庫群、国の重要文化財指定なので、大切に保護されていますが、市民の文化的イベントなどに、有意義に利用されています。
配水池、艦船に真水を供給するためですね。
おなじみの旗艦ひゅうがの大きな模型
ヘリコプターSH-60Kでしょう。まさに航行する航空基地
三号棟国道側奥の中舞鶴線ジオラマ
若干デフォルメされていますが、特徴が良く出ていて分かりやすいです。
北吸桟橋、護衛艦はちょっとオーバースケールですが、精密でいいですね。
東郷亭、和洋折衷です。実は庭園が素晴らしいです。ごくたまに公開されています。
中舞鶴駅
総監部、海軍機関学校(関東大震災で舞鶴に来ました)
官舎
二号棟に戻ってきました。レストランがあります
15:00に撤収、左が国旗日の丸、右が舞鶴市章(いつみてもエヴァンゲリオンの第三使途)
晩ご飯は、第八管区海上保安本部前のコメダ珈琲店ナウ、明日明後日はゆっくり休む予定です。それにしても鉄道はいろんな楽しみ方がありますね
家内は大きなグラコロ
私はヒレカツ(ヒデカズではない)プレートです。
ミックスジュース