昨日もすぐに寝付けたのはいいが朝方は一旦目が覚めてテレビをつけて見ているうちに、また寝てしまう。
「虎に翼」に出ている事務員役のマチャアキと岡田美里の娘の堺小春って意識して見ていると母親似に見える。地上波の再放送枠が「ちゅらさん」なので父親と比較しやすいだろう。
「おちょやん」で民放のドラマで親子役だった事がある若村麻由美と杉咲花を師弟関係にしたのとは逆で「昭和元禄落語心中」では平田満と岡田将生は師弟役だったのを「虎に翼」では親子だが「タリオ」ではペアの相方役だった浜辺美波がヒロイン格の「らんまん」で寿恵子が寄席かラジオで八雲の（一門）の落語を聞くシーンがあってもよかったんじゃないか？と思ったら「平清盛」で神木隆之介が義経で青木崇高が武蔵坊弁慶なので万太郎が大阪の寄席かラジオで「ちりとてちん」の徒然亭一門の落語を、にも使えただろうになる。もしそんな演出をしていたら「ゴジラ－1.0」はただでさえ既視感がある配役なのに既視感が倍増して見えていそうだ。「鎌倉殿の13人」では「義経」の弁慶が平清盛役で「平清盛」の弁慶が木曽義仲役で出演していたので肝心の本編の弁慶が影が薄くなっていた。
メルカリで出品した雑誌がすぐに売れたのでメンタルに出かける時に発送した。メール便扱いにしたからか、例の2024年問題のせいで？先方に届くのは１週間後？今までだったら週末には届くのに。よく分からない。
今日の午後は雨が降ると天気予報で言っていたのに少しパラパラしただけだった。大安吉日なので平日なのに宝くじ売り場は長蛇の列だった。明日から猛暑日になるそうだ。
Amazonの画像でケストナーの「青い本」の装幀がアップされていた。「青い本」だけに青い装幀にするようだ。本当に「終戦日記1945」の初刷みたいにグデーリアンのラジオ演説の個所に欠落があるなんて事はないでしょうね？と思ってしまう。あの程度では？岩波書店は回収と交換はしないし公式ホームページで情報を公表しないようだ。大木毅がグデーリアンの伝記を書いた時に本人が書いているラジオ放送に言及しない理由は知らない。年に百万ほど史資料代に使うそうだが中田整一の「ドクター・ハック」を読んでいるのに著者紹介にある「トレイシー」は読まない人なので存在自体を知らないのか、それとも知っていても原書か高橋健二訳を読まなかったのかは知らない。何故か陸軍参謀総長代理が宣伝省次官のヴェルナー・ナウマンに依頼された連合国側にも傍受されるのが目的な？演説で「ガス室」という言葉まで使って「ユダヤ人問題の最終的解決」を否定しているので使えるはずだが、このラジオ放送を「青い本」では記されているかどうか知りたいところ。ケストナーが「終戦日記」を刊行した1961年にはグデーリアンの回想録を読めるので追記したのかもしれないので。