昨日はなかなか寝付けなかった。午前６時頃に目が覚めて起きたら今度は眠くなってきた。
まだ薬は残っているが来週の金曜日は天長節なので今日は薬を貰いに診療所に行った。前回の血液検査は中性脂肪の値が上がった以外は正常値との事だが改めて血液検査をした。診療所はそれほど待っている人はいなかったのに調剤薬局には人が待っていたので座るところがなかったので壁に寄りかかっていると局員が丸椅子を出してきた。「ヨシダユズルさん」と薬が出来たので呼んでいて読み間違えているのは分かっていたが黙っていた。空いてきてから薬が出来ているかどうかを質問すると呼んだとは言うけれど薬が入った紙袋にはルビを振っていたのに読んでいないものだから平謝りしていた。この間の病院ではないが読み間違えしていると本当に医療事故を起こすというものだ。
吉野家で遅い昼食を食べたのが午後３時半になっていた。
文春新書の「池田大作と創価学会」という本を書店で買って一読したが何か日蓮正宗の教義や歴史が分かっていない人が書いたのか？という感じ。牧口常三郎が田中智学に影響されたなら国柱会に入るだろうに何故日蓮正宗に入信したのか？三谷素啓など出てこない。創価学会の歴史を書くには必要な正信覚醒運動や昭和52年路線も希薄で何よりも弘安二年の板本尊を単に「崇拝対象」。正信覚醒運動や昭和52年路線で問題になる模刻事件でも「レプリカ」と軽い事。日蓮正宗にとって法宝ではないのか？この本の著者は「弘安二年の大御本尊」は偽作と見なして軽く思っているらしいが創価学会や正信会の一部はともかく日蓮正宗や顕正会からすれば「崇拝対象」を越える存在ではないのか？創価学会と公明党が中国に接近したのは日本共産党が9・30事件と文革で中国と絶縁したので反日本共産党という共通の利害関係もあったのではないのか？日蓮についても論敵の良観房忍性のような人物の存在を理解していないみたい。民衆救済なら忍性の方がふさわしいのでは？御書全集の新版に二箇相承が「堂々と載っている」と書くが編年体御書の目次には「相伝書」とあるのに新版では「伝承類」と付録扱い。
鞄に入れているカロリーメイトの賞味期限切れが近づいていたので帰りに飲み物と風邪薬と一緒に買いに行ったらレジで薬について薬剤師から説明があった。今まではなかったのにレジを見たら説明をして欲しいかしてくてもいいかという札があったので何か出来たらしいが本当は買い占めかオーバードーズ対策で？