為書き本が届くと | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 本当に風邪を引いたみたいで、朝から一日中、洟は出るは、咳と痰は出るは、ゾクゾクとして気分が良くない。

 昨日、iPadでマイクを起動する事がないから設定をしないのでZoomが接続するのに5分かかった(多分)鈴木涼美のオンラインサイン会の対象物件、「8㎝ヒールのニュースショー」が届いている。扶桑社の「週刊SPA!」で連載したものを扶桑社で単行本化したもの。「週刊SPA!」なんて、もう何年も読んでいないが、ここは確か、あの「朝鮮総督は軍が首相にしたい軍人に行政を経験させる職」、「ナチスの憲法」、「ポール・バラス政権の次の総裁政府」などと思いついた事を口からでまかせで書き散らしてケンカっ早い倉山満が連載があるか、あったか。と思ったら鈴木涼美と倉山は同じ昭和58年生まれだった。ぺらぺらと見てみると「娼婦の本棚」のような馴染みのない本が紹介されている本と違って、フジサンケイグループの出版物なのにとんがっているなあ、と思った。慶應大OGだから、でもないだろうが、ミス慶應中止について(鈴木涼美と同世代のミス慶應って40前後になるが、調べりゃ有名な「女子アナ」どころなんでしょうが)とか「元キカタン女優・佐藤るり」として「「AV女優」の社会学」の下調べを結果的にしたような頃に見聞きしたような「キャバ嬢と風俗嬢と単体女優と企画女優の関係」とかいったものはなる程、と思う。「全裸監督」を書いた個所で出て来る「脇毛生やした女優」は黒木香本人か、「全裸監督」で黒木香役を演じた森田望智なのか、どちらなのだろう?

 「全裸監督」を見ていたら森田望智が黒木香本人に見えてきたから、これ見てからか、シーズン2を見ながら、恒松祐里が事務所の後輩、清原果耶と一緒に出ている「おかえりモネ」を見たら、頭がごちゃごちゃしただろう。シーズン2を撮影した頃は「おかえりモネ」も同時並行なわけなので、脇毛は生やしているだろうか?もっとも伊藤沙莉がレギュラー出演していた「これは経費で落ちません!」で森田望智が石鹸の回でゲスト出演していたが、こちらは「全裸監督」本編と撮影が同時並行なので、もし本編を配信と同時で見ていたら「おかえりモネ」ではなく、この時点で名前を覚えていただろう。

 「おかえりモネ」は清原果耶に限らず関西出身者が多いキャストだったそうだが、杉咲花と福原遥といった関東出身の研音の人がBKで関西人を演じるけれど、松下奈緒や能年玲奈、有村架純といった関西出身者がAKで主役を演じているのに今頃、気がついた。再来年、阪神淡路大震災から30周年という事で題材にした朝ドラがあるかもしれない。ちょうど放送中に30周年を迎えるわけだし。そうなれば関西出身の人が選ばれるだろう。松下奈緒が母親役で、有村架純と清原果耶が姉(妹)役だったりして。

 中国の人口が減ったと公式に発表したのは61年ぶりだとか。それだけコロナでの死者が多いという事だが、所謂「3年間の自然災害」なる中国版ホロドモール「再現」での人口減以来だ。そういうデータは当時、公表していたのか、それとも毛沢東の死後に発表したのか。日本共産党は公明党批判で自分達が中共と敵対関係になった文革でくっついたと言うが、自分達が反右派闘争と大躍進を礼賛した事は触れないものだ。

 この間、一水会なる「新右翼」団体について検索すると元々クリミア併合を指示していたらしいが、プーを崇拝していて、「ネオナチ」ゼレンスキー政権は「非愛国的」だと言わんばかりだった。つまりこの「スパイ粛清事件」という連合赤軍の「総括」そっくりな事をした「政治」的な連中は、元々「ヤルタ・ポツダム体制打倒」を唱えて「親米反共の戦後右翼」のアンチテーゼとして誕生した集団なので、誕生当時から反米主義者であり、その下地が剥き出しになっただけなのだろう。何が「レコンキスタ」だ、この偽右翼は。