以前に持っていた「編年体御書」が痛んだので、Amazonの古書サイトで見つけましたので購入しました。
何故か「御書全集」以外は「編年体御書」や分冊版は絶版です。
個人的には「編年体御書」の方が読みやすく思えます。
大石寺の「平成新編御書」（分冊版は絶版のようです。）や日蓮宗の「平成新修御遺文」も編年体ですが。
この「編年体御書」の目録には録内録外や戦前に読まれていた「縮刷御遺文」と一緒に「昭和新定」の頁が記されていますが、普通の創価学会員が利用出来るのかな、と思いました。録内録外は江戸時代の版本ですし、「縮刷御遺文」は戦後復刻されてはいますが、漢文はそのままで書き下しではありません。「昭和新定」は非売品なので、創価学会員が利用しがたいモノではないか、と思ったわけです。