「食品と暮らしの安全基金」
【食品と暮らしの安全・2020年11月号】記事内容はこちらからどうぞ。
http://tabemono.info/gekkan/saishin.html
上記サイトから 引用しています。
ご関心のある方は 月間誌の購読をおすすめします。
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発達障害児を救おう!
発達障害児──情緒障害、自閉症、学習障害、
注意欠如・多動性障害(ADHD)は、
1993年は1,337人だったのが、2019年は91,161人と、
26年間で68倍と激増しています。
発達障害の専門家と国が、この子どもらを治せないのは、
「生まれつき」だからではありません。
遺伝病を新しく作り出すのは動物実験でも大変で、
「児童の何パーセント」というように増加した病気は、
遺伝病ではありません。
胎児のときに異常が起きたとすれば、
大量の毒物が母体に摂取されたということ。
しかし、日本人の平均摂取量が許容量を超えている
有害物質は存在しません。
遺伝子には脳機能の設計図が書かれていて、
遺伝子はその設計図に基づいて
神経伝達物質やホルモンを作るのに
必要な「酵素」を作る指示を出します。
酵素の大半は、近くにあるミネラル(金属)を
自動的に組み込んで生産効率を高くして、
脳機能が外界の変化に応じて
瞬時に働くようにしています※。
ミネラルは生命が誕生したときからずっと、
生命に寄り添ってきました。
ミネラルを体内でうまく使い、
生存に必要な物質の生産効率を高めた生物が生き残ってきたのです。
私たちが10年かけて200以上の市販食品を実測したデータを、
食事摂取基準に当てはめると、
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、カリウムのどれかが常に不足している人が
9,000万人ほどいることになります。
この中に、じっとしていられなかったり、
勉強ができなかったり、環境に適応できないで
自分の殻に閉じこもったり、パニックを起こす子が含まれています。
様々な病気が増え続けている現状は、
人類初のミネラル不足による危機が表面化している、といえます。
ミネラル不足を問題にする栄養専門家は稀にしかいません。
ミネラルの多い食事にすれば、症状はすぐに改善します。
現実は、そうせずに、発達障害と診断され、間違った対策が取られているのです。
※「頭と運動神経を良くして生きよう」安全基金の活動と考え方(73)
http://tabemono.info/soshiki/npo_73.html
●保育園給食を改善すると
ミネラルたっぷりの給食を始めた「学校法人曙学園 クレシュ新横浜」
一目でわかる実測値のグラフは大きな影響力を発揮し、
他の保育園や小児科クリニックでも続々と
ミネラルアップの取り組みが始まりました。
国光美佳さんと齋喜園長先生の講演会に参加した地域の他の保育園の先生方からも、
ミネラルアップの動きが広がり始めています。
講演会後、すぐに取り組みを始めた保育園もあり、
その保育園からは「開始から1週間で目に見える変化がでてきています」と、
さっそくうれしい報告が届いています。
●コンビニおにぎりを考える
いろんな具が入ったおにぎりを大きな海苔で巻いて食べると、
栄養はとれそうですが、
ミネラルを実測すると、まったくダメ。
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛が少な過ぎるのです。
4個食べると3項目が基準を超えますが、小学1年生には無理。
どのように気をつければ、子どもが発達障害にならずに済むのでしょうか。
●日本は農薬の吹き溜まり
特に危険なため多くの国で使用禁止になっている農薬を、
日本が欧州連合(EU)から大量に輸入していました。
EUから禁止農薬を最も多く輸入していたのはアメリカで、
3位につけたのが日本ですが、
国土の狭い日本の農地面積は、広大な国土を持つアメリカの1.1%。
日本の輸入量は突出していると言えます。
日本は世界の、危険農薬の吹き溜まりと化しています。
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【編集後記】
現代食のミネラル不足が、発達障害児の激増を招いていて
このままでは日本の未来が危ないのです。
この実態を多くの方に知っていただくことが、何より大切です。
そこで、今月(11月)の『食品と暮らしの安全』を
皆さんが所属する組織に配ってくださるよう、お願いしています。
そのため、多部数に限り、特別安い価格で提供することにしました。
400冊 10万円(税 送料込)
1000冊 20万円(税 送料込)
※10冊以上は1冊あたり860円(定期読者700円/冊)
この販売額で資金を貯めて、必須ミネラルの研究者に
発達障害児を救出する組織を作ってもらおうと考えています。
ぜひ、ご協力ください。
(メルマガ担当 丸田)
自分たちで調査した情報を掲載する月刊『食品と暮らしの安全』は
広告を取らない雑誌なので、どこにも遠慮することなく情報発信。
私たちが活動する財政基盤は、『食品と暮らしの安全』の購読料です。
心身を健康にする新情報を手に入れて、暮らしを守るために
ご購読をよろしくお願い致します。
年間購読のほかに、クレジットで申し込める毎月払いもあります。
どうぞ、ご利用を。
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「食品と暮らしの安全基金」の活動がすべてわかる合本は、
月刊『食品と暮らしの安全』を綴じ込み、
11 巻まで発刊しています。
※ ポスター・冊子などの付録も含みます
頒価は、各巻 20,000 円+税(送料込)
詳しくはこちらをご覧ください。
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多くの方に読んでいただくために、
ぜひ、図書館へのリクエストもお願い致します。
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