【速報】関西大学 全学部文系(2月7日) | 2015年大学入試数学 | 東大数学9割のKATSUYAが販売する高校数学の問題集

【速報】関西大学 全学部文系(2月7日) | 2015年大学入試数学

●2015年度大学入試数学評価を書いていきます。今回は関西大学(文系、2/1)です。

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。 KATSUYAです^^


いよいよ、2次試験シーズンがやってきました。すでにお馴染みになってきたかもしれませんが、やっていきます。
2015年 大学入試数学の評価を書いていきます。


2015大学入試シリーズ第11弾。

私大シリーズ、第11弾。

関西大学(文系、2月7日)です。


問題の難易度(易A←→E難)と一緒に、

典型パターンのレベルを3段階(基本Lv.1←→高度Lv.3)で書いておきます。
また、☆は、「解くとしたらこれがいい」というオススメ問題です。


難易度の指標は、こんな感じです。


 

D・・・難関大学でも難しい部類の問題。

E・・・超高校級の難問。試験場では即捨てOKの問題。



また、解答までの目標時間を、問題ごとに書きます。

※目標時間=解き方を含め、きちんと完答するまでの標準的な時間です。



したがって、

目標時間を全部足すと、試験の制限時間を越える

ことも、当然ありえます。



同時に、その時間の2倍考えてもまったく手がつかない場合は、

ヒントや答えをみるといい という目安にしてください。




関西大学 文系全学部(3科型 2月7日) 

(試験時間60分、3問)


全体総評・合格ライン

大問間の差が少しはげしいかな、という印象のセット。第1問、第2問は穴埋めなので下手するとほぼ一瞬で終わる可能性もある問題。第3問は打って変わって、割と難しめの問題で、類題経験済みでかどうかで差がついたでしょう。


試験時間60分に対し、

目標解答時間合計は45分。

第3問で25分を見ていますが、ちょっと少ないですね^^;  
私は正確に測っていませんが、20分弱で終えてしまっているので。。。




■合格ラインですが、

第1問は正解したいところ。
第2問は最後のnまで正解できれば御の字。
第3問の(1)が出来れば、ほとんど万点狙えます。


他科目との兼ね合いがあるので、合格ラインは昨年通りの65%ぐらいだと思います。
この大学は3科型なので、数学は選択です。数学選択者は今年は確実にお得でしたね^^






第1問・・・対数方程式(A、10分【7分】、Lv.1)


標準的な対数方程式です。置き換えも指示されており、指示に従って計算すればすぐに出ます。Yの底が2なので、2に合わせればOKです。


Principle Piece II-83対数をXで置き換えてXの方程式に

(Principle Piece 数学II 指数関数・対数関数)




※KATSUYAの解いた感想

特にコメントなし。これは流石に簡単。解答時間3分。









第2問・・・積分、面積、放物線の頂点(AB、15分、Lv.1)


放物線とx軸で囲まれる部分の面積に関する問題です。もちろんお馴染みの公式を使いますが、これはさすがに使うだけで終わってしまいますので、ちょっと簡単すぎますね。


Principle Piece II-112放物線とx軸なら a(α-β)^3/6 で

(Principle Piece 数学II 積分 p.29)


最後の三角形は、β=α+4 を代入して交点と頂点を書き直せばすぐにわかります。





※KATSUYAの解いた感想

唯一の記述式だが、これも知っていることをただ書くだけの問題って感じ。数学選択者はかなり有利?? 解答時間3分。








☆第3問・・・数列、等比数列の和(AB、15分【11分】、Lv.1)


等比数列が整数になるような項について、その和を取る問題です。等比数列の公式を正確に使えるかどうか、ということを問われています。


私が提唱しているのは、等比数列の公式に関する以下の原則です。本問のような問題のためにある原則です^^



Principle Piece B-2等比数列の公式は言葉で覚える

(Principle Piece 数学B 数列 p.5)



Principle Piece B-3等比数列の和は「初項」「公比」を把握する

(Principle Piece 数学B 数列 p.5)


本問のように、初項や項数がわかりにくいものは、公式を文字で覚えてしまうとかなりの確率で間違えてしまいますので、言葉で覚えて、初項が●、公比が▲、項数が■の等比数列というように、●と▲と■をきちんと出せばいいわけですね^^



※KATSUYAの解いた感想

今年は最後まで単純な項式利用だけで終わっているような気がする。気づけば IIBのみからの出題。解答時間7分。





対策

難易度的には、センター試験に少し毛が生えた程度だと言っていいと思います。特別な難問を演習する必要はなく、レベル的には黄色チャートを繰り返すことでも十分対応できるでしょう。青チャートだと逆にお釣りがもらえますね^^


穴埋め問題に対応できるために、最低限の答案量で計算する練習もしておくことも重要です。

以上です^^
次回は、関西大学(理系全学部)です。





■他年度、他の大学の入試数学■

>> 2010年
>> 2011年
>> 2012年

>> 2013年
>> 2014年

>> 昨年度の関西大学(全学部文系)





■関連するPrinciple Piece■


★ 数学Ⅱ 指数関数・対数関数(第1問)


★ 数学Ⅱ 積分(第2問)


★ 数学B  数列 (第3問)





※受験ランキングに参加しています。「役に立った」という方は、クリックしていただると、すごくうれしいです^^/