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「えりちゃん、起きて、起きて」と叩き起こされ、起床。お風呂セットを抱えさせられ、寝ぼけ眼で手を引っ張られて温泉にGO。
朝日を見ることができました。

夕日みたいだけど、朝日です。







夕日のおとうさん 朝風呂から出て、お父さんと一緒に外に出てみます。桟橋に出て朝日をみるおとうさん、本邦初公開!!

支笏湖畔はまだ紅葉がきれいに残っていました。
ノーザンホースは整備されていたけど、ここの紅葉は本当に手付かずの自然。

まるで光っているような紅葉。
京都の秋のように紅葉が真っ赤に染まるというのとは違う。銀杏?が透き通るような黄色で、そこに赤い絵の具をさしたような色。たとえるなら
手のひらを太陽にかざしてみえる、あの赤いようなピンク色。それがいろんな色に混じって、ぱぁーっと山を彩る。

ななかまど もうひとつの赤は、七かまど。関東でもよく見かけるけど、北海道でも銀杏についで多いのではないか。

支笏湖畔を後にし、一度千歳空港に戻り、レンタカーを借りる。千歳から恵庭⇒定山渓⇒小樽とコースをとる。






紅葉 小樽は2度目。北一ガラスや蔵を改装したレトロな珈琲店にいって、ちょっとの時間をすごす。
(母はレトルトな珈琲があって、えりちゃんにお勧めヨ!!といって、大笑いされる)


小樽の北一硝子は有名ですね。ここもかつての蔵を改装していて、かつての趣をよく残していました。





おたる

なかでもお気に入りはここ。うっすらとあたしが映ってます。なんと、本物のガスランプだけの喫茶なのです。ここもかつての蔵なので、天井が広く、窓がありません。
テーブルは丸太、椅子は樽。



小樽から宿へ向かい、本日3度目の温泉に入っておやすみなさい・・・。