今度脚本を依頼されたダンスユニットガーラ
ダンスミュージカルなので、いままでの芝居で出来なかったスタイルでの執筆を
こころざし、このほど完成!おめでとう。

依頼者より、
・ケルト民族音楽
・ケルト神話
・シェイクスピア「真夏の世の夢」
・森
といった要素をもらい、何とか一本に纏め上げました。

いつもは日本を舞台にしているかげ猫は、資料をいろいろ漁り直しました。
初めての題材だし、かげ猫だったら絶対扱わない「ケルト神話」の世界。
でも日本神話やギリシア神話はそこそこ知っていると
今回のケルト神話の資料をよんでいてもなかなか面白い。
河合隼男の本なんかもあわせてみると、さらに面白さが増すというもの。
またケルト音楽もなかなか興味深い。
音楽も神話もどこか地球の人と人がつながっていた事を彷彿させ
ロマンティックであります。

いつか楼蘭の話とかかいてみたいわ・・・。

さて、あとは依頼者の反応を見るのみ・・・。
キャスト変更や小屋変更などいろいろあったけど、
執筆2日間という異例のスピード執筆!これは誉めてあげたい。

ついでにるぼあーるの本公演の
骨子もあたまのなかにぽつぽつ浮かんできており
なんだか結構安定した生産力を維持しているかげ猫です。