受け入れなければいけないことがたくさんある
あたし自身の問題はどうにか自分でするべきだと思うけど
それ以外にひとつ、愛犬のこと
この土日は実家に帰っていた
愛犬の容態がどんどん悪くなっていってるから
日々母親がそばいいるから安心はしてるけど
今回帰って身を以て感じたことは、そばにいることによる壮絶な苦しみ
今にも息絶えそうな瞬間が何度もあって
そのたびに母親が涙流しながら愛犬に語りかけていて
もうすぐ18才やから、立派やねん
立派やねんけど、そういうきれいごとではなくて
ペットを飼うことの苦しさを身を以てかんじています
母親を悲しませてしまうことのつらさ
この土日は二人で愛犬をさすりながらずっと涙してました
いつかその弱い息が止まる瞬間がくると思うと
もうこっちの息がつまる想い
今週末も帰る予定
それまで元気でいてくれてるかもわからない
よくなることはもうないのわかってるし
それでも、母親が言った言葉が重かった
「どんな形でもいいからそばにおってよ」
あたしは離れて暮らしてる分、どこかでワンクッションおけてるところがあって
それは弟も一緒やけど
愛犬を大切に思う気持ちはみんな一緒やけど
母親とは全然ちがう
18才の子どもに先立たれるって気持ちやもんな
ほんまにあたしが母親を支えなければって思った
アフターケアが大切
そんなことを冷静に考えたりできてる自分もすごく嫌