ストレスに弱い人、
ネガティブ思考で生きづらい人へ
生きていれば、色んなことが起こりますね
勉強、仕事がうまくいかない・就職や結婚の失敗・職場の人間関係・友達や恋人との喧嘩・自身や家族の病気など
人生の中で身体や心がボロボロになることは、一度や二度とあるのではないでしょうか?
皆さんが経験されてきたように、大抵は時間が解決してくれます
ゆっくり、自分のペースで前に向いていけるのを待ちましょう
ただ、なかなか時間が解決しない場合
ちょっともう立ち上がれないかも…と思っている方へ
このブログを書いてみました
辛い渦中にいる時は、冷静に考えれないし全ての道が塞がってしまったように感じられますよね
だけど、それはその時だけの思い込みで必ず抜け出せる日がくるのでまず安心して欲しいです
つらくてつらくてどうしようもない時…
まずは、考える力が戻るまで何も考えないのが1番良いです
この時無理に頑張ると糸がプツッと切れてしまいます
つらい出来事はそのままに、それになるべく注目しない・深掘りしない・原因を探らない・自分も周りも責めない
完全放棄、お手上げ状態🤷♀️でいいのです
放棄してる自分も責めない
眠れたらぐっすり眠るのが1番ですが、なかなかできなかったらゆっくり身体を動かしてください
ストレッチ、ヨガ、ウォーキングがベスト
身体を動かすと脳機能が改善して、心のダメージにも作用すると色々な脳の研究で明らかになってます
試して欲しいこと↓
・ゆっくり深い呼吸を繰り返す
・寝る
・ストレッチ、ヨガ、ウォーキングできるものをやる
・泣く
・ノートに書き出す
※それでもどうしてもどんどんつらくなる場合は、早めにカウンセリングやお医者さんに相談です
風邪を引いたら風邪薬を飲むのと一緒
拗らせたら回復が遅くなるので、我慢しないでくださいね
そして少し落ち着いたときにやってほしいことは、
・自分の考え方の癖を見つけて矯正する
・定期的な運動をする
このふたつがとっっても重要です
なぜ、同じ出来事が起こってもストレスで潰れる人とそうでない人がいるのか?
それは生まれ持った脳の性質と物事の捉え方の癖です
脳は臓器です
生まれつき胃が弱い人は胃が荒れやすいし、
生まれつき骨が弱い人は骨折しやすいのと同じく、
生まれつきの脳の性質によってストレスに弱い場合があります
まずそれを自覚するのが大切
私はストレスを感じやすい、だからストレスをコントロールしよう!と決めることがまず最初の一歩です
心と身体って、別な気がしてしまって心のダメージはどうやって回復したらいいかわからないことが多いですよね
脳も他の臓器と同じく、
・疲れたら休ませる
・運動で鍛える
・良い食事で栄養を与える
・外からのストレスをコントロールする
で、かなり健康な状態が保てます
まず、脳機能を鍛えるには運動がとても有効だそうです
そして外からのストレスをコントロールするというのは、
落ち込みやすい人は無意識に良い面より悪い面に注目する癖がついてます
無意識にストレスを溜めやすい思考の癖がついてしまってることが原因
何か出来事が起こったとき、
「辛い!嫌だ!怖い!」と感情の渦に飲み込まれる前に同時に自分を切り離して考える癖をつけましょう
この出来事に別の解釈はできないのか?
この質問を自分自身にしてください
ストレスを溜めやすい人の思考の癖は、決めつけてものを考える傾向にあります(100・0思考)
悪いことを考え、きっとそうだ、絶対そうだ、だからもう解決策なんて私にはない!!
わぁ〜〜
とパニック状態
例えば
ストレスを溜めやすい人の思考↓
仕事で大きなミスをした
かなり怒られたしみんな呆れているし、きっとこれからもみんなの足を引っ張るから自分はもう辞めた方がいい
それをこんな風に改善↓
仕事で大きなミスをした
かなり怒られたが同僚は励ましの言葉をくれた人もいる←このポジティブな事実が見えていないことが多い(認知の歪み)
このミスは今後こうやったら防げるから、頑張って挽回しよう!←感情に飲み込まれこのようなポジティブな計画が立てれない
このように俯瞰して自分や物事を見れない思考の癖が、ストレスにより一層拍車をかけます
それを意識的に改善していけばストレスコントロールが上手になり、かなり心が健康的になると思います
長年の癖はなかなか手強いと思いますが、
時にはカウンセラーやポジティブ思考の友達に意見を求めて解釈のバリエーションを増やすのもおすすめです
ストレスに弱い人、
ネガティブ思考で生きづらい人へ
まとめると
・ストレスに弱いんだと自覚して予防、対策を立てる
・自分を俯瞰し、物事の解釈を増やす
・定期的な運動で脳機能を鍛える
ぜひ意識してみてください
最後に、哲学者のニーチェの言葉を贈ります
「事実というものは存在しない
存在するのは解釈だけだ」
それでは、また