どうもこんにちは。flyflyです。

こんなブログでも見に来てくださる方がいることは、アクセス解析から分かっております。こんな放置気味のブログを見てくださり、ありがとうございます。

僕は元気にしています。転勤して以来、いっぱいいっぱいでやってきましたが、さすがに半年経つと若干の余裕が生まれてきます。自分がしてきたことを俯瞰的に見なおしてみて・・・なんてことを最近しております。せっかく余裕が出てきたのに、川釣りのシーズンが終わってしまうなんて残念です。やろうと思えば、冬でもフライフィッシングはできるのですがね。

せっかくの連休なのですが、やらなければならない仕事がありまして・・・自宅に持ち帰り、やろうと思っています。さらに、かなり寒くなるようです。札幌では雪が降っているようです。僕の街には雪は降らないようなのですが、冬型の気圧配置になるようです。

さすがに11月末の北海道で川釣りをするのは、色々と厳しいのです。やる人はやるのでしょうが、ぼくはちょっと・・・でも、釣り納めに行きたいですね。ドライは無理でしょうから、川底に沈んだ魚目当てでアウトリガーをするしかないと思っています。

さらに、年の瀬を目の前にして、車とかストーブとかが調子悪くなってきて、出費がかさみそうです。長い間使うと、道具って壊れていくのですね。

そういえば、阿寒川で無くした、SCOTTのG2ですが、北海道に帰ってきたようです。無くしたのはロッドティップだけだったのですが、フェルールを合わせたりしなければならないので、残りの部分を全てアメリカに送っていたのですが、この間、戻ってきたようです。年末年始に帰省した時に取りに行こうと思います。

ロッドといえば、ティムコのグラスマスター・マリオウジニッキモデルを今年の6月に買いました。グラスロッドを使うのが初めてで、大丈夫かなと若干の不安がありました。初釣行ではキャスティングに慣れずに、多少苦労しましたが、意外に早く慣れました。アクションが、僕がずっと使っていた、オービスのヘンリーズフォーク8’6’’#5に似ているのですね。おかげであまり苦労しませんでした。もしかしたら、ヘンリーズフォークはグラスロッドを意識して作られたものなのかもしれませんね。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-GlassMaster1


グラスロッドの一番の良い所は「粘る」ところです。話には聞いていたのですが、実際に使ってみて、その意味がよく分かりました。魚が走るのをうまく抑えることが出来るのです。グラスロッドはグラファイトに比べて、柔らかい感じがしますが、それだけでなく、「粘って」くれるのです。阿寒川のように、川幅が狭く、さらに倒木が多く、魚を走らせることができない場所ではこの「粘る」特性は、とても大きなアドバンテージをもたらしてくれます。グラファイトロッドではここまで「粘って」はくれませんからね。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-GlassMaster2


来シーズンも使い倒していこうと思っています。

意外にたくさん書いてしまいました。ではまた、気が向いたら何か書きますので・・・