6時に目が覚める、というより鶏の鳴き声で起こされる。

来た時と同じように、ガイドの息子に空港まで送ってもらう。
ロトルアの空港って小さいけど、国際空港なんだなぁと思いながら
空港着。

ロッドケースに20ドル払い、もうオークランドでお金を払う必要はないと言われた。この時は、安心していたけど・・・

オークランドに着き、Baggage Claimでスーツケースとロッドを持ち、外へ。日本みたく荷札を照合してチェックなんてしない。このへんの大雑把さが好きだ。

ホテルに着き、自分の部屋へ。ここでちょっとしたトラブルが。
用を足して、トイレの水を流そうとしたが、流れない。ノブを下げても全然水が流れる気配すらしない。嫌な予感がしたのでバスタブの蛇口をひねると、こちらは水が出た。シャワーはノブを引っ張れば水が出ると書いてあったので引っ張ってみると、ノブが取れた。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-ノブ

ボロっと取れました


フロントに連絡すると、すぐに係の人が来てくれた。
トイレの水は・・・ノブを下げるのではなく、押しこむと水が流れる仕組み。こんなの分かるわけないじゃん。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-日本とは違う


シャワーの方は壊れてたみたい。"It's broken."だって。5分ほどで修理完了。

食事をするために、オークランドの街を歩いてみた。NZ料理っていうのは特にないみたい。いろいろな国の料理店があった。僕はフードコートで焼きそばを頼んだ。日本の焼きそばとどう違うのか。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-焼きそば


$仕事サボってフライフィッシング三昧-日本のセンスとは若干違う

かなり日本的な小皿だけど、日本のセンスとは若干違う


スカイタワーに行ってみた。せっかくだから一番上にまで行ってみた。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-スカイタワー


オークランドが一望できる。海がキレイだった。青い海を見ると幸せな気分になってしまう。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-オークランドの海


スカイタワーの1階だか地下に面白いものを見つけた。
日本食や日本的なものはニュージーランドで受け入れられていることにちょっと驚いた。こんな店出しちゃうんだもんな。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-YAKITORI


まだ工事に着工していないみたいで、CGで描いた店内の絵が壁に飾ってあった。
やっぱり、焼き鳥はうまいもんな。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-日本文化は人気があるのかな


街中を歩き、軽くお土産を買った。雑誌も買った。
ホテルに戻り、買った雑誌を読んでいると22ドルした雑誌に欠けているページがあるのに気づいた。新しいものに取り替えてもらおうとまた街へ。

夕方6時くらいだったが、駅前の電気屋・パソコン屋はもう閉まっていた。
日本では考えられない閉店の早さだ。

本屋が開いていたのはラッキーだった。
「何ページかないよ」
「あら、交換するわ。在庫がなければ返金するわ」
結局、新しいのに交換してもらった。
最後に、"Sorry about that."だって。
あっさりしてていいなぁ。

晩ご飯にはせっかくだからちょっと小洒落たレストランにしたかったんだけど
6時すぎてからレストランを探すのもなんだし、ホテルの最上階にあるレストランへ行った。

予約なしでも空席があり、そこへ案内された。
水を頼んだらボトルで出てきた。水はタダではないです。ボトルに入って7ドルです。2011年1月時点で1NZドルは63円くらいだったはず。441円。

そうそう、水といえば、NZではミネラルウォーターの2種類あるんです。stillとsparkling、つまり炭酸なしと炭酸ありです。これは普通にコンビニで売ってます。sparkling買う時にお店の人に「炭酸入りだけどいいのか?」と確認されました。飲んでみたけど、甘くないサイダーですよね。なかなか悪くなかったですよ。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-ブルーチーズが入ってます


ブルーチーズ入りサラダとラム肉のなんとやらとワイン2杯(ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロー)を頂きました。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-美味しかったです


大変おいしゅうございました。ラム肉のなんとやらはとても良かった。ハーブの付け合せ、うますぎ。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-おいしいワインでした


部屋で寝ようと思うんだけど、寝坊が怖くて熟睡できない。

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