2023年4月24日(月)、GITMOの安全保障上の懸念から
収容者を船でグアムへ移送を開始したのですが、その航海は決して順風満帆なものではありませんでした。
RRN(Real Raw News)が、その詳細を報じています。
日本語訳
グアムへ向かうディープステーターは、暴動を扇動したとして海に投げ出された
グアム行きのアーレイ・バーク級駆逐艦に乗船していた2人のディープステートの囚人が、反乱を扇動したとして海に投げ出された。
1人は、グアンタナモ湾を離れる前に米国陸軍工兵隊が粗末な監獄に改造したヘリコプターベイの窮屈な場所から脱出するために、病気のふりをしていたそうです。
既報の通り、ダース・E・クランドール副提督とJAG幹部は安全保障上の懸念を引き合いに出し、キューバの海軍基地はクリスマスの日に行われたような大規模なディープステートの襲撃に脆弱であると判断し、価値の高い捕虜をGITMOからグアムに移すことを決定した。
ダース・E・クランドール副提督
ホワイトハットが管理する2隻のアーレイ・バーク級駆逐艦は、乗組員と65人の囚人(思ったより少ない)を最近開設されたフィリピン・グアム島のキャンプ・ブラズに送り届けた。
キャンプ・ブラズ
しかし、この航海は、決して順調なものではありませんでした。
JAG(海軍法務官部隊)の関係者がRRNに語ったところによると、各艦のヘリコプター格納庫は、甲板から天井まで伸びる強化プレキシガラスのシートを使って、南京錠のかかったドア付きの安全で個別のキュービクルに改造され、即興的に構築された刑務所になった。
1隻には男性囚人、もう1隻には女性囚人が収容された。
食事は独房の中でとり、トイレは1日に数回、ヘッド(海軍の用語で『バスルーム』)に個別に案内されました。
「宿泊施設は質素ではあるが、人道的だった。」と、我々の情報筋は言った。
「彼らにふさわしい以上のものだ。」と。
4月28日、艦船が船の最大船速で海を横断しているとき、2021年のマーベル・シネマティック・ユニバース映画『商奇と十輪の伝説』で商奇を演じたことで有名な中国系カナダ人の俳優シム・リューと名乗る囚人が、隣の房の収容者が痙攣して脱糞し、床に倒れたと叫び始めました。
倒れた人物は、中央情報局(CIA)のデビッド・コーエン副長官で、今となっては、ドナルド・J・トランプ大統領の暗殺を企てたとして、2023年4月に反逆罪で逮捕されたことが分かっている。
デビッド・コーエンCIA(中央情報局)副長官
拘束された他のディープステーターたちが、人権侵害だ、米国への誓いを裏切ったなどと騒ぐ中、武装した船の一等曹長と非殺傷武器しか持たない船員2人が被拘禁者コーエンの独房の錠を開けたのです。
一方、被拘禁者コーエンが汚れた囚人服を着て動かない中、被拘禁者リューはプレキシガラスに拳を打ちつけ、「自由にしろ、自由にしろ!」と叫び、他の囚人たちを扇動して自由を求める彼の無礼な嘆願に加勢させた。
彼らの手に負えない遠吠えは、隔壁に響く不協和音のような慟哭となった。
バックアップの警備が、即席の独房が設置されたヘリコプターベイに到着した。
衛生兵が被拘禁者コーエンの容態を確認している間、4人のSEALs(海軍特殊部隊の隊員)がエリアを確保し警備にあたった。
衛生兵がバイタルサインを測っていると、被拘禁者コーエンは突然息を吹き返したように飛び起き、衛生兵の首を絞めて「この船を徴用する。」と宣言した。
被拘禁者コーエンの反乱は、速やかに終結した。
SEALの狙撃手が彼の足に弾丸を撃ち込み、被拘禁者コーエンは衛生兵を落として苦悶の叫びを上げたのだ。
その頃、艦長は、総員配置モード(海軍の艦艇が通常の戦闘状態にあり、すべての乗組員が割り当てられた戦闘配置に就くべき状況)を命じ、SEALsに対しあらゆる手段で反乱を鎮圧するように命じたのです。
「艦長には、問題に対処するための一方的な権限が与えられていた。」と、我々の情報筋は言った。
「艦長はSEALsチームの判断に罰を委ねた。」と。
伝えられるところによると、SEALsのリーダーは、被拘禁者コーエン、被拘禁者リュー、および RRNに名前が明かされていない囚人を指差して、3 人目の男が証言するだろうと言った。
彼らは銃口を向けられたまま船尾のフラッシュデッキに連れて行かれ、そこでSEALsが被拘禁者コーエンと被拘禁者リューを海に突き落とした。
「ここで見たことを他の者に伝えろ。」と、SEALsのリーダーは目撃者である3人目の囚人に言った。
「行儀よくしていれば、大丈夫だと伝えてくれ。
もしそうでなければ、グアムに到着したとき、すべての部屋が空っぽになっているだろう。」と。
私たちの情報筋は、駆逐艦の巨大なスクリューが被拘禁者コーエンをリボン状に切り裂いた可能性が高いと述べた。
被拘禁者リューは、最後に目撃されたとき、ブイのように揺れていたそうです。
最後に、ハリウッドの比較的無名の人物である被拘禁者リューが、このような悲惨な刑に処せられるほどの罪を犯したのか、情報筋に尋ねてみました。
「リューは中国のスパイで、米国内の中国秘密警察と密接につながっていた。」と彼は言った。
彼は、トランプ大統領と同じように「China」という単語を発音した。
「必要に応じて、正義はさまざまな形をとります。
CIAの2番目のトップだった被拘禁者コーエンは、あまり情報を持っていなかった。」
ちなみに被拘禁者コーエンのありふれた逃亡の試みは、3月にGITMOから逃亡しようとしたCIAエージェントが、病気を装って衛生兵を人質に取って殺されたのとほぼ同じである。
「自暴自棄は愚かさを生む。」と、我々の情報筋は言った。
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日本語訳ここまで
既報の『GITMOが安全保障上の懸念から裁判を中断、大規模な動員で収容者をグアムへ移送』で、JAGは国際海域の海上で裁判や処刑を行うことを否定していないと、予想外のコメントをしていましたが、こういうことが起きることを想定済みだったのでしょう。
お約束の反乱蜂起でしたが、脆くもディープステーターの企ては水泡に帰しました。
彼らは、SEALsチームが乗船していることを予期していなかったか、乗船スタッフの能力を過小評価していたのでしょう。
もしくは、自身がGITMOからキャンプ・ブラズへと送られる特別な存在で、軍事裁判を通さなければ、軍は自分たちに手をが出せないとでも勘違いしていたのかも知れません。
囚人たちはJAGの想定を裏切りませんでした…JAGが立てたフラグを、見事囚人たちが回収してくれたわけです。
囚人たちからしてみれば、ブラズに送られたら終わりで、逃げるチャンスは船を乗っ取る今しかないと一縷の望みに賭けたのでしょう。
思い込みの強いディープステーターは、基地の人員数>巡洋艦の船員数と考えたのかも知れません。
しかし、彼らが持つ情報はGITMOに来てから外部と遮断されており、独房から見える情報と自分たちの思い込みしかない中での彼らの博打は悪あがきに終わりました。
『自暴自棄は愚かさを生む。』を地で行った結末でした。