フルートを持っているとだんだん下がるお悩み
フルートって長い時間持っていると
だんだん疲れてきて
楽器の先が下がってきちゃう。
そんなお悩みありませんか~?
レッスンに来ているTさんも
所属しているアンサンブルグループで
お仲間に指摘されたそうです。
Tさん、普段は姿勢良いんですよ。
疲れると下がっちゃうんですね。
左腕疲れますよ
フルートを吹く時は
左ひじを上げていますが
疲れてくるとひじが下がってきます。
身体に近づけた方が
楽だからですね。
ひじが下がると右側が
下がってきて体も傾いてくるのです。
身体や首が曲がっていると
気道が曲がるので
息がたくさん吸えません。
さて、どうしたら良いものやら~。
左が疲れたのなら右を使う
おお~たくましい腕(笑)
左のひじが下がってきたら
右のひじを上げてください。
そうすると自然と体が真っ直ぐになります。
そのうち左腕の疲れも取れますから
そうしたら左ひじも張りましょう。
更に姿勢がよくなりますよね。
音程が下がりやすい時も右腕が活躍します
長い音を吹いていると
音程が下がってきちゃう
息が苦しいから音程が下がる
というお悩みもよくききます。
たいていは息が苦しいから
唄口が内側に入って
音程が下がっている場合が多いです。
そんな時は右手を使って
楽器を外に向けるのです。
音程が下がりそうなときは
唄口を外に向けると
下がらなのでやってみてください。
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