こんにちは!

 

運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている

コザクラ・フルート&ピアノ教室の

森口(比翼)智子です。

 

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アンサンブルがうまくいかない理由

 
 
クリスマス動画コンサートに向けて
社会人生徒さんは
私と合奏をすることになりました。
 
生徒さんが吹く場所は
指も難しくないし
音域も広くないので
一見簡単です。
 
しかし、レッスンで合わせてみると
うまくいかないのです。
 
その理由は何かというと
音符の長さにあります。
 
 
 
 

  合奏してみたら合わなくなる

『ペチカ』という山田耕筰作曲の
有名な歌があります。
 
♪雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔 昔よ 燃えろよペチカ
 
聴いたことがあるのでは
ないでしょうか。
 
練習してきてくださった
生徒さんと合わせてみました。
 
最初は順調に
進んでいましたが
途中から
ずれてしまったのです。
 
 
 

  休符やのばす音符は要注意

生徒さんは2拍のばして
その後半拍休符という所で
伸ばす音も休符も
何となく気分で
演奏していたのです。
 
 
伴奏パートが
16分音符で動いているので
正確な長さで演奏しないと
ズレてしまうのです。
 
伸ばしたり休んだりしている
箇所ほどしっかりしたカウントが
必要になります。
 
雰囲気や気分で演奏すると
合奏になりません。
 
 
 

  合奏する前にやっておかなくてはならない練習

この曲は楽譜の最初に

速度の指示があります。

 

♩=60と指定があるので

メトロノームを60にして

カチっという音に合わせて

演奏する練習が必要です。

 

 
 

指やブレスの都合で

速くなったり遅くなったり

することがないように

練習します。

 

正確に吹けるようになって

合奏に臨みましょう。

 

 

  フルート同士の合奏だけでなく

発表会に演奏する時も

だいたいピアノの伴奏がついて

演奏することが殆どです。

 

ピアノは正確にテンポを刻んでいるのに

メロディのフルートが

休符や音符の長さを

正確に演奏していないと

合いませんよ。

 

打ち合わせをして

ここはゆっくりになりますとか

ブレスをするので少し待ってください

などお願いすることはあります。

 

それは音符の長さを

正確に演奏できるよう

になってから

決めていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

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