こんにちは！
運動をしなくたって
体は鍛えらえる！
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている
コザクラ・フルート＆ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
総銀製の楽器、久しぶりに頑張ってる
１４Kのフルートが入院して
今は総銀製の楽器を吹いています。
この楽器は今は新品販売されていない
ムラマツADモデルと言って
村松楽器の総銀製楽器としては
一番お手頃価格の楽器でした。
私の楽器になったのは
ナント昭和５６年！！
平成元年に１４Kを買うまで
毎日吹いていました。
昭和とか平成とか言うと分かりにくいけど
なんか古っぽい感じ(笑)
１９８１年から１９８９年までって
ことですね。
この楽器も突然やってきた
フルートを始めたときは
私がお小遣いやお年玉を
貯めて買った本物の銀なんて
ひとつも使っていない
フルートでした。
小４から小６の途中まで吹いてました。
小６の時に小さいコンクールに出場しました。
予選を通過して本選に行くことになり
張り切って練習していたら
壊れてしまったのです。
今考えてみたら
キーのバランスが崩れてしまって
きちんと塞がらなくなって
しまっていたのでした。
実は予選は先生の予備楽器で出場
これはムラマツの管体だけ銀の楽器で
それでもものすごーく吹きやすくて
ビックリ！
本選に行くことになって
急遽新しい楽器を買おうということになり
やってきたのがこの子でした。
総銀の楽器はめちゃくちゃ吹きやすかった
小６の時の写真見つけた
お小遣いを貯めて買った楽器より
やっぱり総銀の楽器は吹きやすかった。
大きい音が鳴るし
小さい音もきれいに鳴る。
タンギングをして
トゥ！と吹くと思ったような
音色の音がする！
今までのって何だったんだって
思いましたよ←小学６年生
こうなったら音大に行くしかないと
決心しました。単純やな。
小学校の卒業文集に
フルート奏者になると
書いています。
久しぶりにガッツリ練習
以前に１４Kをオーバーホールに
出した時も吹いていたはず、なのですが
あまり記憶がなくって(笑)
たぶん、ここぞとばかりに
サボっていたのでしょう。
最近は演奏のお仕事が増えて
そんなのんびりしていられなくなった。
普段１４Kで吹いている曲を
吹いてみたけれど
この子はこの子で良い味がする。
１４Kはガツンとした
パワーがあってそんなところが
好きなのですが
シルバーも優しくていいね。
しっかり吹き込めば
強い音も柔らかい音も出るし
やるな～AD
売り飛ばさなくてよかったよ
歴代のフルートとピッコロ
新しい楽器を買う時に
今までの楽器を下取りに出す人も
いらっしゃいますが
私は手元に残しておきました。
娘が少し吹いてみたりして
一緒に吹く時に使えましたし
体験レッスンの時に
生徒さんに吹いてもらったり
活躍の場はあったのです。
これから２週間ですが
しっかり働いてもらいますよ。
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