オカンになっても諦めたくない！
こんにちは！
コザクラ・フルート＆ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
運動をしなくたって
体は鍛えらえる！
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしています。
クセ強小学生〜ロック好き高校生
クセが強い小学生時代の
フルートとの出会いは
こちらに書きました。
↓↓↓
練習はあまり好きじゃなかったのに
目覚めたのはこの頃
↓↓↓
27歳で母になりました
大学〜大学院時代は
引き続き練習が楽しくて
練習室の主でした。
学生の頃から音楽教室で
フルートの先生をしていました。
おひなさまが怖くて泣いています（笑）
27歳で母になるまで
音楽教室に勤めていましたが
夫の転勤もあり、辞めて
カナダ・オンタリオ州へ。
知り合いもいない
手伝ってくれる親もいない
夫は帰りが遅い
赤ん坊の長女は
後追いがすごくて
いつも私にベッタリ
真冬に引っ越ししたので
毎日信じられないほど寒いし
どんな試練かと思いましたよ。
暇すぎ(笑)
やることは娘の世話
ごはんの支度、掃除。
暇すぎじゃ！
どーすりゃええんよ！
暇潰しには練習しかない！
フルートのエチュードを
片っ端から吹きまくる。
でもねー、お母さん子の長女が
まとわりついて脚にしがみついて
「おがぁしゃーん」と泣くわけです。
昼寝させるにもおんぶ。
そうだ！
おんぶしたまま
練習すればいいんだ！
娘を背負い練習しました。
同じ場所で練習していると
飽きてきて背中でバタバタするので
他の場所に移動し吹いていました。
景色が素晴らしかった（次女左、長女右）
日本に帰ってきてからの活動
6年の駐在生活から日本に戻ってきて
最初に始めたことは
師匠の発表会に出ることでした。
音大生が試験で演奏するような
難易度の高い曲を取り上げました。
年に1度でも難しい曲を1曲仕上げる。
これは、今後リサイタルを開催するのに
役に立ちました。
リサイタルをやると決めたこと
2014年4月に町田でリサイタルを
初めて開催しました。
家の近くに300席のホールができ
どんな感じかな〜なんて
興味もあり申し込みました。
300席って席が多いなぁという感想。
一人で集客するには席が多くて
お客さんがスカスカな感じがして
max80人のアートスペース・オーを
使うようになりました。
リサイタルはやらない先生が多いですが
一人で(ピアニストもいますが)
リサイタルをやるのって
ものすごくパワーがいります。
会場手配、選曲から練習、広報活動、
チケット売りと、当日の運営など
やることがたくさんあって
めちゃくちゃ大変です。
大学時代の先輩に
「リサイタルを
するなんてすごい。
どこからそのパワーが
くるのか」と
感心されました。
演奏し続けるのが
ライフワークだと感じていて
体が元気な間は続けていきます。
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