しばらく開店休業状態だったリコーダーアンサンブル、8月から練習回数が少し増えています。


ゆるーく始まった会ですが、ゆくゆくはボランティアで演奏することもできたらいいな、機会があればそのような活動も…と話をしていたら、メンバーのひとりが、保育園のイベントでの演奏依頼を獲得してきました。


知らないうちに営業を掛けていたのか…!

すごい営業力だ!

と皆で盛り上がり、ぜひやらせてもらいましょうということになりました。


依頼をお受けしたからには、練習しなければ!と、開店休業状態を返上し、活動し始めました。


***

まずは曲決め。

保育園児たちが喜ぶ曲ってなに?

メンバーであれこれ考えつつ、現役保育園児(とその親)にリサーチして候補曲を出し合い、決定。

それから、楽譜を準備し、練習日を決め、練習場所を確保。

こういった諸々を、手分けして自主的に進めるメンバーなので、段取りもスムーズに整ってとてもありがたい。


ただ、練習はとんとん拍子には進まず。

今回新しい曲を何曲もやるのと、しばらく練習もなかったので、吹けなくて大変!!


久しぶりに集まって練習した時は、皆うめきながらの練習でした(笑)

2回目の練習では慣れてきて、「アンパンマンのマーチ」とか「ドラえもん」とか、懐しい曲を吹くのが楽しくなってきました。


私個人は、リコーダーの運指も頭に入ってきて、ずいぶん吹けるようになった実感があるのですが、やはり高音が難しい。


どうしても音がひっくり返りがちで、「どうしたら高音を失敗しなくなるんですかね〜」とメンバーに尋ねると、「木製のリコーダーだと吹きやすいと思うよ」と言われました。

やっぱり木製が良いのか。


木製リコーダー。

良いだろうとは思いますが、手を出したら沼なのがわかっているので、手を出すまいと思っているのだけど(⁠ ⁠・⁠ω⁠・⁠)⁠

高音の出しにくさが、プラスチック製の限界と言われると、心が揺れる。危ない。


もう少し手元のプラスチック製のリコーダーで、高音を百発百中あてられるように練習してみます。(頑張ってみて無理なら、木製リコーダーを検討します…)



ちなみにイベント当日は、皆でお揃いのベレー帽をかぶることにしました!ぺらぺらのベレー帽ですけど、衣装としては問題なしです(^^)