本年度の若草プロジェクトのシンポジウムが開催されました気づき

 

この日は『国際ガールズデー』、そして若草プロジェクトの創始者にして前代表の大谷恭子弁護士のご命日でもあります悲しい

あれからもう一年も経ったのですね泣

 

 

2025年10月11日土曜日 12:45~16:15

大妻女子大学 A150室にて

 

 

プログラムは以下でしたウインク

 

 

 

すみませんお願い

実は、吉田恵里香さんについてあまりよく存じ上げてなかったのですがアセアセ

昨年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の脚本家として、また、小説家としてもアニメ原作者としても、とてもご高名な方なんですね!!

『虎に翼』誕生のエピソードや、日経新聞への寄稿についてなどお聴きして、若い頃、私たちが漠然と感じていた思いをハッキリと形にしていただいたようで、お話を拝聴してスッキリしましたチュー

 

 

 

 

 

続いて登壇された能條桃子さんは、TIME誌の『2022年次世代の100人』に選出された注目の方拍手

若者の投票率が80パーセントを超えるデンマークに留学された経験から、若者、女性の政治参加を促進するための活動をされていて、2023年の統一地方選挙では、『FIFTYS PROJECT』に参加していた候補者から24名の議員が誕生されたそうですおねがい

次回2027年の統一地方選挙では、100人の立候補を支援する計画とか気づき気づき

 

ワールドワイドな視点と思考、行動力、現在の政治の問題を見抜くご慧眼、そして、見る人を温かく包み込むような屈託のない笑顔、大ファンになりました!!

応援してますからねーOK

 

 

 

 

 

下矢印能條桃子さんと、代表呼びかけ人の村木厚子さんと飛び出すハート

 行動力のある若い女性とお会いすると、本当にお力をいただけますラブ

 

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厚生労働省からは『女性支援新法』の制定の経緯のほか女性支援への本格的な取り組み、また、東京都からも「女性支援新法施行後の東京都の取組」として、具体的な支援事業についてのご説明がありましたキラキラキラキラ

 

 

 

 

三時間半の長丁場ではありましたが、会場全体が温かなものに包まれて、終了時間を迎えても、もっと聴きたい、もっと話したいと、誰もが立ち去り難い気持ちを感じていらっしゃることがひしひしと伝わって来るようでしたおねがい

 

ただ、困っている方を助けるための社会的な支援の基盤は整いつつあるものの、そもそも当事者がそのことに気づいていない、自分は助けを求めても良い存在であり、その権利があるということを理解していないということが大きな問題だということですショボーン

 

どうか、このブログを読んで下さった皆様の中で、周囲に、生きづらさを抱えて苦しんでいる女性、どこにも行き場所のない女性がいらっしゃいましたら(子どもからお年寄りまで)、私で良ければご相談下さいお願い

 

 

プログラムの最後に、私たち『女声合唱団 寂jaku』から、瀬戸内寂聴さん作詞の組曲『ある真夜中に(全4曲)』の中から、『この星に生まれて』『寂庵の祈り』をご披露させていただきましたウインクルンルン

 

動画を見返すと反省しきりですが、たくさんの方から「良かったです」「感激しました」と声を掛けていただきましたので、まぁ合格としましょう爆笑

 

来年(があるとすれば)は、もっと良い声をお聴かせできるように、精進致しますチュー

 

 

下矢印瀬戸内寂聴さんが作詞された『この星に生まれて』と『寂庵の祈り』ですお願い

 

 

 

 

下矢印大谷団長のお写真も一緒に壇上にウインク

 

 

 

 

下矢印大妻女子大学の創立者の大妻コタカ先生、毎年会場をお借りさせていただき、ありがとうございますお願い

 

 

 

下矢印誰もが立ち去り難いと感じるような、素晴らしい時間を過ごさせていただきましたニコニコ

 
 
 

 

 
 

下矢印大谷先生の若草プロジェクトへの思いはこちらをご高覧下さい気づき

ちなみに、記事中にある若草プロジェクトの会合の際の寂聴さんと大谷先生のお写真は私が撮ったものですウインク