長野に行って来ました
昨年の秋に、業界団体の会合で初めて長野市を訪れて、また行きたいなと思っていたら、嬉しいことに再度ご縁をいただくことに
昨年、善光寺へお参りした時は、ちょうど母が亡くなったばかりで、母の遺品の中に大切にしていた善光寺の御守がありましたので、お返しに、そして、信心深かった母が喜ぶかなと思って、両親の法要をお願いしてきました
（母は丑年生まれだったので、善光寺がお気に入りだったのかも
）
今日はその御礼参りでしたが、何はともあれ、日本屈指の名刹に二度もご縁をいただけるとは、幸甚なことです
そして、昨年に続きどうしても戒壇巡りがしたくて、勇気を出して一人チャレンジしてきました
戒壇は善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です
一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の壁に設置されている「極楽の錠前（じょうまえ）」を探ります
この錠前は御本尊様と結ばれていて、触れることで直接ご縁を結べると言われます
戒壇巡りに初めてチャレンジしたのは、香川県の善通寺でした
善通寺は弘法大師様がお生まれになった場所で、戒壇の途中にある空海さんの像まで辿り着くことができれば結縁されると説明を受けました
意気込んだはいいものの、真っ暗な道が怖くて、何度も引き返して、やっぱり駄目とリタイアしようと思ったところ、受付のお姉さんが「この方たちの袖を掴ませて貰いなさい」と、初老のご夫婦にお願いして下さり、勇気を出してしがみ付きながら付いて行って、現代技術で再現された弘法大師様のお声を聞いた時は、本当に涙が出ました
実は今回も、ちゃっかりとご年配の外国人のご夫婦の後にピッタリついて入って行き、怖かったけれど、お二人の気配がすぐそばに感じられたので、何とかクリアすることができました
気持ちだけは、また一つ苦手を克服して成長したような清々しさです
その後も、内陣と境内でゆっくり過ごさせていただき、パワーチャージできた一日になりました
大好きな街になりました、是非また行きたいです
阿弥陀如来様、弥勒菩薩様、地蔵菩薩様、ご縁を下さーい
バスを降りた真っ直ぐの道が大門に続く参道です
おみくじは末吉
最後に幸せになるならいいんだ
立ち去り難くて、境内で山門蕎麦を
桜がちょうど満開で綺麗
長野駅善光寺口真ん前のJAの直売所には、新鮮な農産物がたくさん
この時期は山菜ですね
今日の戦利品、立派な林檎
が5個で650円
しつこいようですが、長野駅前のドン・キホーテさんには、フロックオリジナルのクレーン機が設置されています
見かけたら遊んでみて下さい
早速美味しくいただきました
