本日、還暦の誕生日を迎えました
自分が60歳になる日が来るなんて、思ってもみませんでした
父は55歳で定年退職していますから、当時の60歳といえば、延長雇用の嘱託期間も終了する年で、どれだけ年寄りかっていうイメージでした
本当に、年だけは誰でも平等に取るものなんですね
そう言えば、父が定年退職する日、商品券と、当時『週刊文春』で連載されていた『待ってました!定年』という本をプレゼントしたことを思い出しました
企業戦士だった父に、何か仕事以外の生きがいを見つけて欲しいと思いましたが、結局は再就職して、頑張って道路公団の取締役になりましたから、私と一緒、仕事以外に生きる喜びを見出すことはできない人だったようです
自分がこの年になって思うのは、「まだまだやれるな」ということです
物覚えが悪くなったり、言葉が出て来なかったり、足がもつれたり、お酒に弱くなったり、目が見えなかったり、プール後にゴーグルの跡が半日消えなかったり、歯と歯茎の調子が悪かったりと、年並みのガタは来ていますが、それでも現役で働くには問題ないレベルという自負はあります
身体の機嫌を取りながら、もう少し「世の中のお役に立てて」「お世話になったゲーム業界に恩返しできて」「自分もこの世の中を構成する一員であるという実感が持てる」そんなお仕事をさせていただきたいです
ゲーム業界歴もまもなく40年
これからも私の居場所で、私が活躍できるフィールドで頑張りたいと思いますので、どうか応援して下さい
宜しくお願い申し上げます
娘が、アトリエ・トシ鎧塚でオシャレなケーキを買って来てくれました
家族からのプレゼントは、とってもスタイリッシュな自転車
先週、お仲間さんたちに一足早いお誕生日会をしていただきました
赤いちゃんちゃんこを、ありがとうございます
綺麗なシンピジウム、感謝です
ランチ会では、赤い薔薇をいただきました
50代最後の日の昨日、泳いで、野菜を仕入れて、自転車を買って貰いました
60代最初の日の今日、泳いで、マッサージに行って、昨日の野菜を料理しました
兄が桃のスパークリングワインをプレゼントしてくれました