21日(木)或いは22日(金)から1泊で出掛ける計画立てていた。

18切符使っての行先は福井の永平寺と金沢の兼六園に金沢城、加えて“ひがし茶屋街“などの散策である。ところが第1級の寒波襲来により福井・金沢共に大雪警報発令の可能性ある上に風も強く、どうやら“散策”など不可能みたいな感じになってしまったからいけない、時期を見直すことにする。

 

ネットで注文してたハイキングシューズが届いた。

今まで長い間愛用してたmont-bellのハイキングシューズから、今回思い切ってSALOMONを試すことにした。

 

mont-bellのラップランドストライダーから始まり、リニューアルされたトレールウォーカーまで、恐らく10年間に10足履き潰してきたのだが、ここに至ってモンベル離れっていうか一種の反抗心が湧きあがってきた。

 

私が山歩きに目覚めたのは40歳代終盤と随分遅かった。

六甲山地や比良山地を歩いてた時分、T大学附属高校の山岳部顧問から、「やはりしっかりした山靴を履くべきだ」との指摘を貰い、好日山荘で初めて買ったのがASOLOであり、後にはZAMBERLANとかCARAVANのMidカットを好んで履くようになった。

 

しかし60歳過ぎて大きな山から遠ざかるようになって以降、安物の運動靴(半年しかもたなかったけど5,000円以下のDUNLOP製品)で済ませてたが防水機能が最悪、そんなところからmont-bellのハイキングシューズ(LOWカット)へ移行していったことになる。

 

今、mont-bellにちょっとした反抗心覚えるそのワケは、販売員の姿勢にある。

とにかく良く売れてるんだろう、顧客の製品に対する不満とか提案に耳傾けぬ場面が目立つのだ。先日も、買ったばかりのウエスト・ポーチのファスナーが裏地を噛むので、「工夫が必要なのでは?」と言ったところ、「ああ、それはモノを詰め込み過ぎてるのでは」でお終い。。。

 

今回買ったSALOMON製品、好日山荘では税込み約19,000円の値札が付いておった。これをネットで引っ張ると14,000円と出て来たので、先日思い切ってポチッと押した。5,000円の差はどうみても大きい。

 

ところが・・昨日更にネットで見てたら、何と12,500円のが出て来た。

これってどうみてもオカシイではないか、私が買ったのも含め正規品なの?という疑問である。まあ今回試してみれば分ることだが、ネットで買うには不安が付き纏う。