1月16日の誕生日と花言葉は、沈丁花[チンチョウゲ](永遠)、デンドロビューム(わがままな美人・天性の華を持つ)、ヒヤシンス〈黄〉(あなたとなら幸せになれる・勝負)、ラッパスイセン(あなたを待つ・報われぬ恋・尊敬)、ヒヤシンス〈黄〉(勝負,貴方となら幸せ)、満作[マンサク](閃き,霊感)等 々があります。今回は、金魚草を取り上げます。花言葉は、「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」です。

ゴマノハグサ科アンテリナム属の植物で、別名スナップと呼ばれています。地中海が原産で南ヨーロッパから北アフリカにかけて40種ほどが分布しています。 日本へは、江戸時代の終わりの万延元 (1860)年。アメリカに派遣した使節が、タネを持ち帰ったのがはじまりといわれています。金魚草という名前は、花が金魚に見える事に由来しています。 また、花の形が龍の頭に見える事からスナップドラゴンとも呼ばれています。中国名も金魚草です。学名のアンティリヌムはギリシア語で「鼻のような」の意で これも花の形に因んでいます。