こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
「支配欲と優位性」の続きのようなお話です。
「個別意識」と「全体意識」の識別について
明想後の気づきをシェアしたいと思います。
例えば、この世界をジグソーパズルに例えたら、
私たちひとりひとりが、パズルのピースです。
どのピースが欠けても、今この瞬間の世界は
成り立ちません。
そういう意味では、どのピースも大切です。
ひとつだけ欠けても、今この瞬間の世界は
完成しないですからね。
で、例えば、世界が4人で成り立っているとしたら、
4つの個別意識が存在することになります。
4つだけなら、
自分がどこのピースなのかは分かりやすいし、
全体像も想像できると思います↓
これが9人（9ピース）になると、9個の個別意識が存在し、
全体像は、ちょっと分かりにくくなるかもしれません↓
さらにピースが増えると、
自分がどこに居て、何を担当し、
全体はどんな様子なのか、
さっぱり分からなくなるでしょう↓
で、例えば、世界が4人で成り立っているとしたら、
4つの個別意識が存在することになります。
4つだけなら、
自分がどこのピースなのかは分かりやすいし、
全体像も想像できると思います↓
これが9人（9ピース）になると、9個の個別意識が存在し、
全体像は、ちょっと分かりにくくなるかもしれません↓
さらにピースが増えると、
自分がどこに居て、何を担当し、
全体はどんな様子なのか、
さっぱり分からなくなるでしょう↓
さて、話が複雑になるので、ここでは
人類だけに絞って書きますね。
現在、世界の人口が79億人なので、
79億ピースが、地球上に存在することになります。
79億個の小さな個別意識から、世界全体の様子を
把握するのは相当、難しいですよね。
「自分は、全体を分かっていない」
と自覚しておくことが、
人類だけに絞って書きますね。
現在、世界の人口が79億人なので、
79億ピースが、地球上に存在することになります。
79億個の小さな個別意識から、世界全体の様子を
把握するのは相当、難しいですよね。
「自分は、全体を分かっていない」
と自覚しておくことが、
全体意識への第一歩かなと思います。
「選択しない」という選択」へつづく。
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