こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


昨日の続きです↓
「恋愛が始まらない②」


鎧を着たまま相手に接していると、
いつまで経っても、恋愛が始まりません。

OSHO禅タロット・戦い




私自身も、彼氏が居ない10年間は、
強いフリをして生きていました。

“彼氏が居なくても、
結婚していなくても、
私は全然、大丈夫

私の人生、こんなに充実してるわ~
っていう態度を
人に見せていたと思います。

と言うより、自分もそれで大丈夫だと
思い込んでいましたしね。


さて、ここまでは、
「鎧を着ていたらどうなるか」について
書いてきました。
だったら、この『鎧』を着ていない人は
どうでしょう?


当然、モテるのです



私には、過去に2人、
初対面で、グッと心惹かれた人が居ます。
この方々は、二人とも、
自己開示力が、ずば抜けていました。


そのうちの一人、Aさんと、私が
初対面か2回目に会った時のことです。

Aさんは、小学生の時に、
自分の母親が家を出て行ったという
話をしてくれました。

そして、母親が居なくなってから、
父親が働かなくなった事。
彼は中学を卒業すると、生活のために
その父を連れて、地方から大阪に出てきて、
今でも、父を養いながら生活している事。
などを、話してくれたのです。


もう一人のBさんは、
これまた小学生の時に、自分の塾の先生が、
母と浮気している現場を目撃してしまったそうで、
相当ショックを受けたようです。

彼は、それ以来、一人の女性とだけ付き合うのが恐くて、
常に複数の彼女と、付き合ってきたそうです。


こういう話は、
“こんな話をすれば、軽蔑されたり、
同情されたりするかも”

と思ってしまいそうなもんです。

でも、その話を聞いた時、私は、こう思いました。

“そんな話を、初対面の私にしてくれるって事は、
私の事を信用してくれているんだ”
“私に心を許してくれているんだ” って。

私でなくても、誰しも、
そう思うのではないでしょうか?

当然、この二人は、モテモテでした。
つまり、私にだけじゃなく、誰に対しても、
自己開示が出来ていた、という事です。



ここまでしたら。。。とは言いませんが。

なかなか恋愛が始まらない人は、
今まで、人にした事がない話、
これまで恥ずかしくて話せなかった内容、
など、開示してみる事で、道が拓けるかもしれません。

誰に対しても、とは言いません。

「どうせ私なんか。。。」

と決め付ける前に、私のように、
一番信頼している友人に話してみるとか↓
(参考記事=「結婚してください⑨」

自分が信用できると思った相手に対して、
試してみるのも、良いかもしれません。


上手く出来れば、相手との距離が、
グッと縮まるのを感じるはずです。


“試してみたいけど、
どうやったら良いか分からん”

“やってみたけど、やっぱりアカン
って方は、鑑定にお越し下さい。

タロットで、対策を探します


【2012年5月・鑑定日】



読者登録してね