これ
歯ぎしりや食いしばりで歯医者に行ったことがある方なら見たことがあるのでは?
ナイトガードが入ったケース。
久しぶりに出したらホコリかぶってました。
市販もされてるのですね。
私は元々食いしばりがあり
10年程前からナイトガードユーザーでした。
10年で何個作ったかな。
穴があくほど食いしばっていました。
眠っているときにですよ。
なので気を付けようにもどうしようもなくて
仕方なくナイトガードをつけるしかなかったのです。
私これが嫌でね、
歯医者さんに『歯の矯正をすれば食いしばりはなくなりますか?』と聞いたことも。
歯医者さんの答えは
『君は食いしばる骨格だから矯正は意味ないよ』
ですって。
歯の噛み合わせ的に私は食いしばる体らしいです。
そんなん聞いたら諦めるしかないですよね。
ナイトガードに穴が空いたら
修理するなり
新しく作り直してもらうなりして10年過ごしてきました。
自覚がなかっただけでもっと昔から食いしばっていたのかも。
食いしばりがあると寝起きは最悪です。
力んでいるので顎周りは疲れているし、
体も休まった感覚がありません。
ナイトガードがなければ
私の歯はどうなっていたのでしょうね。
そもそもナイトガードをつけたきっかけは奥歯がすり減って痛くなったからなのでした。
10年も寝るときの必需品だったナイトガードですがここ数年使っておりません。
つけなくても寝起きの顎が疲れていないのです。
日中も顎の噛み合わせの違和感がありません。
骨格のせいだから君は食いしばるんだ
その言葉は私に呪いをかけていました。
私の場合
食いしばりは
体のメンテナンスで減っていきました。
顎関節は股関節と連動しているとも言われています。
からたリセット開脚などで骨格や筋膜から全身一掃すると施術中から顎の不快感が薄れていくのです。
10年間の呪いは体が楽になるととともに消えていきました。
ついでに
顎が楽になるとともに小顔もついてきましたよ。
骨格からのパーソナルセッション、レッスンともに顎へのアプローチも自然と行われています。
しかし顎にはふれません。
変化の具合はもちろん個人差がありますが
お悩みの方は一度おためしくださいね。