結果は来月 | ☀︎雲の向こうはいつも青空☀︎

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2014年に母がスキルス性胃がんで他界したのをきっかけに、翌2015年から始めたブログ。あれから年月が経ち、今は日常のことをぼちぼち綴っています。



病院終わって帰って来ました。


やっぱり半日がかりでしたね。




診察室ではまず
お決まりの問診から。


1番最初に症状が出たのはいつか?
乾癬と診断されたのはいつか?
そこからこれまでの経緯は?
そして現状は?


聞かれてひと通り説明しました。



ついでだから備忘録として詳しく書いとこ。



最初に乾癬のような湿疹が出たのは小学生の時。
病院でハッキリとした診断はされなかったが
処方された塗り薬でなんとなく治った感じになり
そのままハタチ過ぎるまで症状はなかった。


22〜23歳くらいの頃
腰のあたりに再び湿疹が出て皮膚科へ
そこで初めて尋常性乾癬と診断された。


20代半ば〜後半にかけて悪化していって
頭の先からつま先まで全身赤い湿疹だらけ。
小さな湿疹同士がつながって大きくなっていく。
痒みもひどくてろくに眠れなかったし
一歩歩いただけで皮膚がぼろぼろ落ちるような状態。
1日何回掃除機かけたことか。
皮膚科で強いステロイド出されたりしたけど
全く良くならず。
よりによって接客業をしてたから
顔中の湿疹をメイクで隠すのがすごく大変で
ストレスもピークだった。


30歳あたりかな
軟膏は塗っても塗っても全然ダメで
逆にステロイドのリバウンドがきつかったし
最新の治療は高くて無理だったので
ずっと気になってた漢方薬を試してみることに。
1人1人の体質に合わせた調合をしてくれる漢方薬局で
煎じ薬を処方してもらった。

※煎じ薬=砕いた薬草たちをそのままティーパックにしてもらい、自宅で煮出して飲む


漢方薬って苦いイメージだけど
体質と薬が合っていれば甘く感じると言われ
私のは本当に甘かった。
でも決して美味しくはないし飲みづらかったけど
毎日煎じて飲み続けたら
1週間ほどでウソのように痒みが引いた。
湿疹も少しずつ薄くなって
半年経つ頃にはほとんどなくなって
たまにポツンと出る程度まで良くなったところで
漢方薬はおしまいにした。
(トータル2年くらい飲んだかな)


その後、娘を妊娠。
不思議なことに妊娠中はほとんど湿疹が出なかった。
(ホルモンバランスが関係してるらしい)


産後1年過ぎたあたりから再発。
背中やお腹周り、腕と足に湿疹。
給料のない専業主婦に高い漢方薬は難しく
皮膚科で保険の効く紫外線治療を選択。
それで再び良くなって
新しく出た軟膏もよく効くので紫外線治療は終了。


それからはたまにポツポツ出ても
軟膏を数日間塗っただけで治るので
皮膚科へは薬が無くなった時だけ行く


ここ数年はそういう生活を続けてきました。


そんなところへ突然
小指の関節の腫れと痛み。




今日の診察では
手足の爪のぼこぼこと関節の腫れと
ちょこっとだけ出てる湿疹を診てもらい
患部の写真を撮られました。


狭い診察室に私と先生2人
それに医学生さんと看護師さんの5人
人口密度よw


それから採尿と採血も。



そうそう
今って何でも自動受付機なんですね!


採血と採尿の受付機にバーコードをピッてしたら
私の名前のシールが貼られた採尿コップが
自販機みたいにコロンと落ちて来たから
ちょっとびっくりして笑ってしまったw


採血はすごい待ち人数で
待合室に50〜60人くらいいたから
実際はもっといたんだろうな。


けど採血台が10台くらいあるから
意外とサクサク進んだ。


ちなみに今日は試験管8本分も採られましたネガティブ











次回は来月中旬


血液検査の結果を見て
場合によっては整形外科に回されて
レントゲン撮るかもだし


色々な角度から見て
乾癬性関節炎かどうかの判断をするそうです。




会計まで済んでから
院内のパン屋さんでパンを買って
帰って来ました。


そのパン屋さんがまた
普通のパン屋さんよりも
種類が多いのなんのってコッペパン食パンメロンパン


色々食べてみたくなるわ〜よだれ


通院も何か楽しみが欲しいから
パン屋さんを目当てに通うことにしよ〜目がハート