新年明けたと思ったら
あれよあれよと3週間。
そういやブログ書いてなかった
ってことで久しぶりに書きます。
年末年始を過ぎるとすぐに義父の命日があり
義家族(義母、義姉と子供たち、義妹など)と一緒にお墓参りと食事会。
8日からは娘の学校が始まり何かとバタバタ
10日が母の誕生日だったから
その前後はずっと母のことばかり考え
時折泣いてしまったり
夜は夜で来客が途切れず(主に旦那の友達)
夜更かしが続いて寝不足気味の毎日
そんな中でも
懲りずにダイエットを再開し
家事→運動→家事で
あっという間に1日が終わる
そんな日々を過ごしてました。
年末年始って若い頃はただのイベントの1つでしかなかったし
東日本大震災の津波で義実家が被災するまで
年末年始は義実家で過ごすのが恒例だったから
また嫌味を言われるのかな
嫌だなぁ
面倒くさいなぁ
早く終われー
ってな感じで
ただひたすら時間が過ぎるのを待つだけだった。
でも母が亡くなってからは
1年を無事に終えられたことに感謝して
新たな年もみんな無事で過ごせるように願い
また1つ母の知らない年が終わり
母の知らない年を迎えることを寂しく感じ
自分もいつまで健康でいられるか
いつまで娘の支えになってあげられるか
そんなことを深く考えながら過ごすようになりました。
5年前の年末年始は
ちょうど母のガンがわかり
抗がん剤治療を始めたばかりだったから
そのことで頭がいっぱいで
全然お正月気分じゃなかった。
なのにあれから5年で
普通にお正月してることが不思議でならなかったし
そこに母がいないことが
まだ長い長い夢の中にいるような
現実味のない感覚もあったりで
昔みたいに単純に
新年おめでとう!って気分には
やっぱりなれない自分がいた。
自分がまた1つ年齢を重ねることに重みを感じるのはもちろんだけど
それよりも
ますます老いていく祖母や父のことを考えると
またいつ家族が減ってしまうかって
ただただ不安で心配。
義母だって今はまだ60代だし元気だけど
微妙に認知症の気配を感じる時があって
いずれは介護とかもしなくちゃいけない日がくるんだって想像すると恐ろしい
もう自分のことばかり考えてはいられない
そんな年齢にきてるんだな…
そうやって色々考えると
これ以上年齢を重ねるのが怖くなります。
だからこそ
今年もみんな無事で健康で
何事もなく過ごせるように
その願いを一番強く持つようになりました。
今年はどんな年になるのかな。
私は3月で41歳になるから
きっと41(よい)年になるはず
だといいな…
↑こういう語呂合わせがなにげに好き