黒木優子選手の防衛戦 | 『jumping FLOWER』歌声を宇宙に発信♪
12月17日(日)
私がDan Cityで戦っているころ

女子プロボクサーの黒木優子選手は
九電記念体育館で戦っていました。

第6代 世界 女子 ミニフライ級
チャンピオンの黒木優子選手。

6度目の防衛戦です!

挑戦者は
自らも階級別の世界チャンピオンであり
日本では無敗の小関桃選手。

私は、11月に唐津ボートで
トークショーをさせて頂いてから
黒木優子選手のファンになり
本気で応援しているのでございますキラキラ

その試合の模様が
17日深夜、テレビで放送されました。

もう結果が出ていることなので
先に言いますが。

結果は、
判定で負けてしまいました。

それはそれは壮絶な戦いでした。
全10ラウンド。

相手は、ずっと前から、
黒木優子選手との試合を望んで望んで、
攻略法を練って練ってトレーニングを重ねてきたのだそうです。

その戦略により
武器である左ストレートを入れることが出来ず
敗れてしまいました。

解説の方もずっと言っていましたが
パンチ力は、黒木選手のほうが断然上なので
一発入ればノックアウト出来る!と。

しかし、
その一発を放たせてもらえない相手の戦略。
とにかく手数が多かったです。

黒木選手は、
隙間をついて、いいパンチはありましたが、
相手の手数の多さが上回りました。

ボクシングの壮絶さ過酷さは
他のスポーツの比じゃないですね!
全力で顔や頭を殴られ続けるんですからねおーっ!

それでも黒木選手は「怖くない」と
トークショーでは言っていました。

さらに
私が感動したのは、
黒木優子の表情!!

ラウンド終了ごとにセコンドに戻ったときに
見せる笑顔イエローハーツ

最初のラウンドのうちは、
まだ余裕があるのかなと思っていましたが、
それは全く違っていて、
後半に入って顔が腫れるほど
どんなに打たれて戻っても
スタッフにはニコッと満面の笑顔を見せる。

大丈夫だよ、心配しないで、
私はまだやれるから、という笑顔。

ぎりぎりの状態で
どうしてあんな笑顔を出すことが出来るのか!

それはまぎれもなく
黒木選手の強い優しさなんですえーんラブラブ

リングで戦う姿
セコンドで見せる笑顔

もう泣けて泣けて、
見るのが苦しくて、泣きながら見ていました。
たまりませんでした。

試合が終わった後、
判定の結果が出るまでの時間、
黒木選手はもう結果を解っているような表情で、目からポロポロ涙が流れていました。

勝つ気で行った試合。
「応援してくれている地元の人たちにいい試合を見せたい。」と語っていた黒木選手。

まさか、チャンピオンベルトを奪われてしまうとは。
どんなにか悔しいことでしょう。

私も悲しくて悲しくて涙が止まらず。
翌日、寝て目が覚めたときも、すぐにまた熱い涙が流れてきて、辛かったです。

でも、あの
強くて優しくて
前向きで明るくて
負けず嫌いの
黒木優子選手のことだから
きっと気持ちはチャンピオンベルト奪還へと向いているはずです!

きっと、もっともっと強くなって
あの素晴らしいチャンピオンベルトを
かける日がまたやってくるんだと思いますおねがいキラキラ

私は応援し続けるぞキラキララブラブ

黒木優子選手
お疲れ様でしたおねがい