本日の楽筆教室。
夏休みの方が多く、今日はマンツーマンでリラックスモード。
生徒さんからお盆のお話もお聴きしました。
娘さんのご家族がコロナになったこと、
お盆にお坊さんがいらっしゃった時のこと。
これはお聴きしてとても嬉しくなるお話でした。
以前に教室で書いたみつをの言葉。
お坊さんはお話をしながら、この額をジーッと見ておられて随分興味を持たれた様子だったとのこと。
玄関にも飾られていた心
左手で書いてるんですよ、とお伝えすると、
「ほぉー!」
「私にも書いてください」とおっしゃったというのですから、何か感じられるものがあったんですね。
下手を魅力に、
味のある作品を、
それが楽筆の特徴。
今日のお地蔵さま。
あえてざっくりした塗り方で。
左手でたどたどしく、
でも一つの作品として雑にならないように、
レイアウトのポイントをお伝えしています。
自分の中から言葉が出てくると嬉しい。
生活の中で何を大切にしているかが生徒さんから出てきます。
私も一緒にいて、いいなぁって心がスッキリ。
生徒さんからは楽筆教室について、こんなご感想をいただきました。
楽筆教室は、今日はどんな事を何を使ってするのかな⁉️と行ってからの楽しみ、ドキドキ感があります。
左手で書くことは何故か、一生懸命になれます。そのひとときがたまりません。
失敗した方が良かったり、面白みがあって楽しいです。