…とは、随分と物々しい表現ではありますが💧
今日は、敵についてのおはなしでございます。
誰にでも、敵なるものはあると思います。
相手がどう思おうが、自分が「あやつは敵」と思ったら、それは敵。
相手に選択の余地はないのですね。
けっこう、迷惑な話です。
…「七人の敵」については以前もブログに書きましたが…「男は敷居を跨げば七人の敵あり」という故事がございますね。これは、男性が外で活躍するには競う相手が多くて大変なのだという意味ですが、最近は女性でも七人の敵がいると、しかも自慢するひとまでいるのでビックリしたことがあります。中には揉めさせ型の人もいるのでけっこう厄介。
でも本当は敵なんて、ないほうがいいに決まってます。
なので、外ヅラは割といい、わたくしなのですが💧
しかし自覚しているのです。敵の存在を。
それはもう、けっこうヤバい敵。
ふり払っても逃げ倒しても、どこまでも付いてくる敵。
いちばんの、敵。
私の敵は
私自身の中に潜んでいます。
それは、「面倒くさい」と思う感情。
「面倒くさい」は「まあいいか。」「次にしよう。」といった怠け心に直結するので、やがて生活の中で大きな幅を利かせることになります。
いーや、人生の中でのさばるのです。「面倒くさい」が。
そう思うと、この「面倒くさい」には俄然、負けたくなくなってきます。
いや、勝ち負けとちゃうな…
…以前、ベッキーさんが復帰する時に笑福亭鶴瓶さんから貰って、とても大事にしているという言葉があります。
「これからは、丁寧に生きなさい。」
ベッキーさん本人にも、とても響いた言葉だそうですが、これはとても重く、そして深く優しい言葉だと感じました…決して雑に生きてきたのではないとしても、わたくしたちは果たしてどれだけ丁寧に生きて来れたでしょうか。
丁寧は、面倒くさいの対極に在る言葉、というか対極に在る生き方だと思うのです。
今の自分としてできるだけ丁寧に生きたくても、恐らく、どう頑張ってみたところでわたくしの人生の中、時々は「面倒くさい」が勝ち誇ることもあると思います。
でも、少しずつでも大事な人生を丁寧に生きれたら…
その瞬間はもう、何にも代え難い宝物になるのではないか…
そんなことを気付かせてくれた「面倒くさい」にも、わたくしは感謝をせねばなりませんね(⌒∇⌒)
今日の一曲
敵に「塩を送る「」のではなく…
「愛をこめて花束を」～Superfly
わたくしのネガティブな「面倒くさい」も自分の一部。
目を背けず、きちんと受け止めて生きたいと思います💛
ぺたしてね♪