先が読めないワタシと俯瞰視が苦手なパートナー② | アラフィフ女子の【ASD・ADHD】記録

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もしかしてそうかも?そう思った所から、これまで、今後を記録します

ちょっと間が空きましたが・・・続きを書こうと思います。

 

前回は ワタシ自身の ある意味1つの発見でもありました。

予測や想像が苦手なワタシは 迫りくるオープンに向け

不安でいっぱい。

 

時に 錯乱、、にも近くなり ぶち切れて

物を投げまくり・・・(これも今回初めての経験…)

 

同じように 準備などに大変なパートナーは

それでも なんとか・・ワタシを説得?し 諫め 励まし・・?

ワタシが できない!っと言っていること わからない と 投げてしまったことも

全て抱えて 頑張ってくれていました。

 

どこか 余裕 をかます、、というのか

大丈夫だよ っていうのが 口癖のように

これは ワタシへのフォローもあってなのか・・?とも思いつつ

凄いな この人は・・って 思ったり。

 

が、、、

 

肝心の当日。 

 

彼の 意外な面を 目の当たりにしました。

 

テンバッテて・・もう 落ち着きのなさも炸裂し 

やってることが 支離滅裂。

 

当日手伝いに来てくれた人達への指示 も

全くできません@@;

 

確かに ぎりぎりまで 届かないものがあったり

間に合っていないことなどもあって

ワチャワチャしてました。 が、

 

@優先順位が全く付けられない

@周りが見えない

@自分が見えていない

 

びっくりしました。

 

前回にも書いたように ワタシは 当日 現実 今 になると

意外と冷静になり、段取りを考え 周りを見て 自分のやるべきことが やれていたように思うのです。

そして 彼のことも見ていました。

 

@@;

 

今 それ やらなくてもいいとおもう というか

それ やってる場合じゃないと思うんだけど、、

っということに 文句タラタラ言いながら やってる@@;

 

で、それは 後でいいんじゃない?

まず あれをやってもらいたいんだけど・・

っとお願いすると

 

え? なに? なんでだよ、、分かったよ、、

 

って感じで ちょっと切れ気味になって

ワタシのお願いしたことに 取り組みます。

 

でも そこでも いつもの段取りでやれば すんなり終わるはずなのに

どうも 混乱しているようで スムーズにはいかないのです。

 

倍以上の時間がかかって やり終えたら また、、

優先順位を無視して 何か やっています・・・

 

えっと、それじゃなくって これをお願いできますかね・・

 

は?? なんだよもぉ=!

 

って やります。

 

お手伝いの方が来られたので 何からやってもらいますか?

っと尋ねたら

 

『は??今 僕に そんなこと 聞かないで!!!』 っと 切れました。

 

 

ワタシだけ・・になら まだしも

お手伝いの人もいるのに え?? って感じで みんな 一瞬 固まります。。

でも その空気にも 気が付かない・・・

 

なので ワタシが お手伝いの方には 指示を出し

まずは これを・・終わればこれで また 声をかけてくださいね・・

っという感じ。

 

レセプションが始まっても もっともっと 彼は パニっくていました。

 

順に 挨拶に回るのはいいのですが

そのことだけ しかできず

オーナーとして 俯瞰視が 全くできないのです。

 

乾杯のタイミングの前には 皆さんに シャンパンをお配りする。

そのために 女の子達に シャンパンを注いだものを 配ってもらう

っということが必要だったのですが

そのタイミングを お手伝いの方が 彼に聞いたところ

 

まだ ちょっと 待って!!!

 

っと 答えたそうで・・

 

でも実は もう タイミング的には だいぶ遅い。

時間も過ぎ 人数も集まっているので 乾杯しないと 後がずれます。

 

なので ワタシが もうシャンパンを配ってくださいね っと 指示しました。

オーナーは まだ、、って言ったんですけど いいのですか?っと心配そうでしたが

どうみても 冷静な判断、指示を出せるとは思えない状況。。

なので これからは ワタシがタイミングを出しますね・・っと 方向転換。

 

お食事になってからも 立食なので

何も お皿に取らずに いらっしゃるからがおられたら

3つほどお皿に乗せて 配ってね・・

とか

お飲み物が空の方には 何かお持ちしましょうか?っと 尋ねてね。

とか

空のお皿は 下げてね・・などなど・・

その都度 女の子達に指示し ワタシ自信も そんな風に動きました。

 

そして

そっか・・彼は こういう時 実は 上手く動けないんだな・・っと

感じていたのですが・・・

思ってても 彼に直接言うのは もうちょっと後にしよう・・って思いました。

 

疲れている中 一生懸命では あったわけだし

ワタシだって 完璧ではない。そして

ワタシは 準備段階で 十分 迷惑もかけ 足も引っぱったし

人のことは偉そうには言えないのです。。

 

数日経ってから あの日は大変だったよね~って感じの話から

全体が見れなかった とか 優先順位がおかしくなっていた・・

なんて話をしたら

初めは それを 認めたくない感じ・・

まぁ 男性って 自分の弱点は 認めたくないって気持ち

きっと強いんですよね。

特に いつもは ワタシが彼に助けてもらっているわけだし

僕が あなたを 引っ張っていく。大丈夫だよ! 的な立ち位置の はず、、なので

意外な面 を指摘されるのは ちょっと気まずいですよね。

 

でも あくまでもね、責めているとか ダメ・・・って話ではない。

ってことを 強調しつつ

 

それぞれ 役割が違うんだね。と。

でも だから いいのかもしれないね~っという感じで話しました。

 

少し後には・・

認めていました(笑)

 

いつもの自分の仕事とは 全く違う動きや人たちに

正直 頭が真っ白になっていた って感じで・・

必死だったけど 周りをみること や 指示をだす立場っという感覚は

欠けていたかも・・(こんな風には言ってないけど・・そういうニュアンス)

 

そして

あなたは 意外と冷静だったね

って 言われました。

 

そうなの。

ワタシは 現実 今 本番 には 強いのかもね。

舞い上がる とか 緊張でパニくる とか テンション上がりすぎておかしい、、

ってことには ならないのですね。

 

つくづく 人って色んなパターンがあるんだなって。

 

そして ワタシと彼も 全く正反対な部分もあって・・

 

でも 結果的には それでも 良かったんだなって 思ったんです。

 

ワタシね どこか ホッとした・・というのか・・

いつも 負い目を感じることが多い立場だったのが

な~んだ 彼も 苦手なこと あるんだ~とか

出来ない やれないこと あるや~ん とか思うと

正直 ちょっと 嬉しい というのか・・

 

そして いつも 強がるようなところが多い彼だけど

本当は もしかしたら ワタシより 肝っ玉は小さいかも??

な~んて思ったりして・・

そしたら 彼との距離も 近くなったようにも 感じたんです。 

 

 

あれから また 数日たって

この間も まだまだ 色々・・大変で

日々 睡眠時間も少ない中 必死でやってるんですけど

 

ワタシは 彼の苦手な部分が 少しわかったことによって

普段からも そこを やんわりフォローしてあげられるといいな~って思うんです。

 

やはり 段取りがいまいち、、で 

目の前に現れたこと に すぐ 向かってしまう。

さっきまで やっていたこと を 放置しても

気になることが目に入るとそちらへ行ってしまう・・

集中して それをやり終えることが苦手・・みたいなので

時々 注意?するんです。

 

〇〇を先にお願いしますね・・ とか

〇〇は 後でも良いので・・とか

今日は 〇〇だけは やってしまいましょうね・・ とか。

 

は!そっか・・ そうだったな。。って感じで

我に返る というのか・・

そんな風に 自分のやっていることに 順序を付けられたり

期日を設けられたり・・が 無かったみたいなのだけど

今のところ ワタシのそういう話は 聞く耳をもってくれています。

 

ワタシも 相手に 偉そうに言うのではなく

なるべく お伝えする・・というニュアンスになるように 心がけたり

でもまぁ・・そこは 時と場合によっては ワタシもムカッとなって

やってよ~!って 怒ったりもしてますが・・・

 

という感じで

 

大きなヤマを なんとか1つ超えたとき

新しい 2人の関係となるような ヒントが 見えた気がしました。

 

まだ これからも 目の前には めっちゃ大きな山が 見えています。

超えられるのか・・

今のワタシは 不安でいっぱい。

それは 未来 のことだから。

 

でも いずれは それが 現実のこと になると

なんとか やれるはず。

そして その場になると 逆にワタシがしっかりとして

彼のサポートもできるはず。

 

そう・・信じてみようかな・・と思いました。

 

 

さて・・

実は 明日・・

ワタシの家族と 会う約束があって

正直・・とても気が重いのです。

苦手なのは 昔からだけど

今回 レセプションの前日の夜・・

妹から 一撃をくらった ってこともあって

とても憂鬱です。

 

また 妹とのやりとりも 記録に残そうと思います。 

 

あぁ。。早く 明日の現実 に なってしまうと いいなぁ・・

想像は 限界があって

恐ろしい想像にばっかり 発展させてしまうから・・

 

無事に・・明日がクリアーできますように。。