息子は地方旧帝大文系学部に通っています。


大学に入って勉強に目覚めて言語オタク、一時は「大学院へ行きたい」などと言ってましたが、大学院生の先輩の様子を見てその気はなくなったとのことでした。

ちょっとアレな先輩がいてね。滝汗


息子の入学時はコロナ禍。海外渡航は制限のある頃でした。体育会系の部活をやりつつ、日本国内を一人で旅していました。


大学2年の冬に、息子は語学留学しました。2か国語を学べる北アフリカの語学学校に1ヶ月、留学後は北アフリカ方面一人旅。

オカアサンはお金を出しました。ウインク


その留学&旅は、彼の志向を決定づけました。働きたい業界は、海外駐在のある会社。


帰国後大学3年生になってから、これは、と思った企業のインターンシップや説明会に参加しました。説明会はオンラインが多かったので、地方の学生にとってはありがたかったです。


インターンシップや説明会へ参加するうちに、業界や会社のカラーが見えてきたそうです。イケイケドンドン系や華やか系、脳筋体育会系言い方滝汗、フレンドリー系は苦手、と改めて感じたそうです。


地味で目立たないけど、堅実で実直な業界&会社を志望するようになりました。


大学3年の夏休みに南アジアの某国を一人旅して、さらに絞られました。


ディープでカオスなその国ではさまざまな洗礼を受け、帰国直後は「二度と行きたくない」となどと言っていましたが、気がついてみたらその国の言語を勉強し始め関連する本を読み漁り、息子、すっかりハマりました。


南アジアの某国に駐在できる会社。


息子の志望業界、志望会社は絞られました。


続く