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発達障害児が明るくなった!友達ができた!

今息子は17歳で普通の生活が送れている。長いトンネルから抜け、春を迎えました。

私と息子が体験した日々。暗く長いトンネル。けれど今、光がさしはじめた...これまでの記録。


ママ友から、大学病院の発達小児科の情報を得た。

急いで電話をすると、満杯だった。

しかし、数週間後空きがでて、病院へ行った。

診察後、投薬がされた。

グレーかと思っていたが、クロだった。ショックだけど、迷いから解放された。


息子に、飲ませてみた。


なんか、変な事が起きないか心配した。


しばらくすると、

息子は、座っていた。

座って本を読んでいた。

不思議な光景に見えていた。


後日、様子を聞く。

「薬を飲むと、風景が揺れない」

「トランポリンにいたから、今はぐるぐるしない」


と、息子は言った。


長い間、耐えさせた。

ごめん。

胸がザワザワした。

少し安心してもいいのだろうか。


なぜか、戸惑った。


しかし、その後息子の体調は、安定して行く。


薬を飲んで楽になるなら、それがいいと思う。

継続して行くと先の不安があったけど、現在を楽に生きてほしかった。


次は、学校問題が頭をかすめた。