ハードワーカーなセラピストさんの、豪快な施術はとても良かったのですが。
ただ１つ。
私にとっては、残念なことがありました。
他の人には、どうってことないことなんでしょうけれども。
使っていたシャンプー&リンスが、キビしかったこと。
別に取り立てて、品質が悪かったわけではないと思います。
どこにでもよくあるものだと。
しかし。
日頃、石けん&お酢リンスを使っているものにとっては。
まあまあのダメージでした。
特にリンス。
ベタベタ感と臭い（あえてこっちの漢字を使う！）が。
その後頭を洗っても、完全には取れなかった！
数日ゲンナリする臭いとともに過ごしました。
えーっと、この記事は、市販されてるシャンプーとリンスを批判否定する目的ではありません。
ただ、久々に使ってみて、いろいろ不思議に感じたことを綴っています。
10年以上前石けんで頭を洗い始めてから、昔死ぬほど使っていたリンスが全く使えなくなったんです。
経緯はこう↓
①リンスを使い始めた少女時代頃の、リンスの量↓
キャップ一杯を、洗面器のお湯に溶かして髪に流す、ですすぐ。
（当時のリンスの使い方は、こう指示されてたように思う。）
②大人になるにつれ量が増え、最高に使っていたころ↓
ボトルから直接手にとり、べっとり髪につける。その後すすぐ。
シャンプーの3倍くらいは、使っていたと思う。
当時は年々少しずつ増えていたので、「これが普通だよね？」と思っていたが・・・。
ベットリこってり塗りつけないと、パサパサしてしまうという危機感があった。
今思うと、シャンプーで潤いをごっそり持ち去られていた感があるけれど、その時は「こんなもの」と思っていた。
③洗髪を、シャンプー→手作り石けんに替えて以降↓
お酢リンス（ハーブと精油でお酢くささをなくしたもの）を、①と同じようにキャップ一杯分くらいを洗面器のお湯に溶かして流す。すすぐ。
石けんで髪を洗うのは、キシキシしてしまって難しい人もいるみたいですが、何故か私は特に問題もなくスムーズに移行できました。
パサパサになることもなく、常にあった髪のヘンなうねりがなくなって、すべすべしてストレートになりました。
で。
石けん&お酢リンスが軌道に乗って、しばらくした頃。
実家で、仕方なく市販のシャンプー&リンスを使ったら・・・。
リンスが！
前に比べれば、少ない量しか使わなかったのに。
ものすご〜くベトベトして、いくらすすいでもすすいでも、ぬめりみたいなのが取れないのでした！
「何コレ！気持ち悪っ！」
「ってか、昔の私はこんなものをあんなにベットリつけてたのか！」
と、びっくりしました！
それ以降、この体験が強烈で。
面倒だけど、実家に帰る時も、旅に出る時も、石けん&お酢リンスを持参するようになったのでした。
久々にアカスリで、流れでシャンプー&リンスをしてもらって、あのベトベト感、そして消えない合成の臭いにやられて・・・。
「これを髪につけなければいけない状況って、どうなのかな？」とギモンを持ちました。
これは私の個人的な推察なのですが。
50才前後あたりから、女性の髪はペシャってなってきますよね？
髪の立ち上がりが元気がなくなる、というか。
他のいろんなことと同じように、「歳のせい、こんなもの」と世間全体が思っていますが。
あんなベットリしたものを毎日毎日擦り込んでたら、毛穴も塞がれて、そりゃ元気もなくなるよね？と思うんですよね〜。
あ、ちなみに私もそうなんですが、石けんシャンプーにしてから、フケがなくなったという方は多いです。
フケって、不潔だからなるんじゃなくて、頭につけたものを落としきれないから出るのかもしれないですね。
まあとにかく。
アカスリの施術自体は気に入ったので。
次回は、「シャンプーとリンスは抜きでお願いします♫」と申告してやってもらおうかなーと！思います☆
髪は、手作り石けんの泡で洗ってます♪
お酢リンスとは、よくある醸造酢にハーブを漬け込んで（2週間くらい）、濾したものに精油と少しのグリセリン（保湿剤）を入れたものです♪
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