私はこれまで10年以上、クレイに親しんできましたが・・・。
最近今までやらなかったケア方法を取り入れて、その大いなるパワーを改めて見直しています。
それは、クレイ湿布です。これはかなりやばいです。
何故クレイ湿布に着目したかというと・・・。
寒い時期は、湯たんぽ やひまし油湿布 など温めてケアする方法をやりやすいのですが・・・。
これから暑くなってくると、これらのことをやる気が起きなくなるからです。
これからは酷暑に加えて湿気とエアコンによる冷えで、体調を整えるのが1年で一番難しくなります。
「頭寒足熱状態」を維持したいのに、上部を冷やすのも難しいし（のぼせやすい）、足を温めるのもその気がなくなったりします。
それで特に身体上部を冷やすいい方法はないかとと考えたら・・・。
クレイと水で作るクレイ湿布なら、いいのでは？と思いいたりました。
クレイ湿布は、美容目的のクレイパックと、材料の内容は基本的にはほぼ同じです。
でも目的は痛みや炎症を鎮めるためで、外傷や病気にも用いられます。
例えば肩こり、腰痛、生理痛、目の疲れ、怪我、火傷など・・・。
急性の痛みや炎症を、鎮静させます。
慢性の病気には、すぐにすぐ結果が出るわけではありませんが・・・。
老廃物を吸着する働きを、しつこく利用し続ければ効果があります。
さて最近私が試したクレイ湿布は、肩、目、手首です。
使うのは、フェイシャルパックと同じ、クレイと水。
それをガーゼのようなものに塗ります。
そして当てたい部分にあてる。
写真は、最近パソコンを使った時電磁波が入ってきてるような感覚があったので・・・。
気になる右の手首に巻いてみました。
そしてその上にハンカチを巻いて、そのまま就寝！
ヒンヤリして、「あ～、気持ちいい！！」
と、感じるだけでなく、しばらくするとふわ～っと全身が緩む感覚になりました！
すごいんですけど、クレイ。片方の手首だけなんですけど。どうなってるの？！
どのくらいの時間湿布するかは、「クレイが湿っている間は作用している」と考えるそうです。
患部の具合と範囲、厚みにもよるので、1時間から一晩、ひどい場合は何度もつけかえたりもします。
肩は肩こりがラクになりますが、のぼせてるときは寝る前に湿布すると、ラクに寝られそうです。
目への湿布も額までの範囲にすると、冷えピタみたいで頭部がヒンヤリして、大変気持ちがいい！
この調子だとクレイ、大人買いをして、夏じゅう使いまくりそうです・・・。
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