じぃじがこの世からいなくなってしまうことを
ここ数年ずっと恐れていた

会う度に弱々しくなっていっていて

その日が近いのを
気づかなないフリしていた



じぃじがいなくなった今

四十九日を今日迎えるのだけど

正直あまり実感がない




2歳になる甥っ子は
夜寝る前とかに
時々部屋の隅の天井に向かって

『じぃじ、ばいばい』

と言って手を振るという



考えると泪が出てくるけど
でも
きっとじぃじはいてくれるんだ
私たちのすぐ側に


バブのことも
今は苦笑いしながら

『まゆ、じぃじの計算が合わんけやー。
空から見てるでな』

って言ってくれてそう



以前 買っていたうさぎが死んじゃった時
私は号泣して

その姿を見たじぃじがものすごく辛そうだったと母が言っていた

私が悲しむのはやっぱりじぃじが辛がるかな




ここ数年は

『次にお墓に行く時は死ぬ時』

と言ってお墓参りには行かなかったじぃじ


言葉通り

四十九日の今日お墓に行く







書きながらやっぱり涙が止まらないなぁ…







ってことで、

フカヒレの姿煮ではなく、焼いたもの。
意外にも美味しかった!!





フィレ肉はお店の人のほうから
『一つだけきちんと火を通した方がいいですか?』
って妊婦を気遣ってくれて嬉しかった~!








お品書きと違ってることを指摘したらお会計時にドリンク代5000円あまりを無料にしてくれた"(ノ*>∀<)ノ





満腹でまた太るだろうな。

実家の罠。








では♡