コロナ以降
国内外いろんな所で花巡りをしてきました
しばらくはこれまでの忘備録を兼ね
旅先で出会った素敵な風景を
ゆるりと綴っていきたいと思います♪
北海道をめぐる花旅
【礼文島&利尻島編】
今回は
利尻山を望む道の先に咲く白い奇跡
『レブンウスユキソウ』のご紹介です♪
レブンウスユキソウは
礼文島にのみ自生する固有種です
礼文島の町花として親しまれるレブンウスユキソウは
白い綿毛に包まれた葉が
雪をまとったように見える神秘的な多年草です
白い花びらのように見える部分は
「苞葉(ほうよう)」と呼ばれる葉で
細かい毛に覆われており
まるで薄雪をまとったように見えます
ヨーロッパのエーデルワイスの仲間であり
その気品ある佇まいから「高山植物のプリンセス」と称されています
レブンウスユキソウの群生地へは
島内でも「花の宝庫」と名高い礼文林道を約2km進みます
足元には季節ごとの花々が彩りを添え
緩やかな登り坂を進む時間そのものが
五感で楽しむ特別なひとときとなります
レブンウスユキソウの他にも
北海道などの寒冷地でしか見られないものも
数多く見受けられます
そしてたどり着く先に広がるのは
一面に咲き誇る白い花々の景色
風が吹くたび
そよそよと優しく揺れる姿が
とても可憐です^^
雲の間から頂を覗かせているのは
利尻富士の雄々しい姿
対岸にある利尻島は
亡き父の故郷でもあります
そして礼文島は
幼い頃父に連れられ訪れた
想い出深い地
そう
今回は父の面影を辿る旅でもあるのです
利尻島では
父が家族と暮らしていた辺りや
利尻島郷土資料館に足を運び
当時の暮らしぶりにそっと思いを馳せました
父は生前
あまり自分のことを語らない人でしたけど
利尻島での暮らしが懐かしいようで
にしん漁が盛んだったことや
兄弟助け合って暮らしていたことを
ポツリポツリと話してくれました
口数少ない父の口から語られた
青春のエピソード
そして
お酒を呑んで上機嫌になれば
必ず歌い出すソーラン節^^
父は生きているうちにもう一度
この地を踏みたかったことでしょう
一緒に行こうと何度誘っても
年老いた父は頑なに拒んだけれど…
きっと心は故郷にあったはず
今回の旅では
父のことを思い出す瞬間が
何度も何度もありました
ちょっと感傷的ではあるけれど。。。
父の足跡を辿り
より深く父を理解出来たように思えるのです









