「ヨガやらない?」と友達を誘うと必ずといっていいほど返って来る答えは、「いやぁ・・・私は身体硬いからムリ・・・」というもの。
私も初めはヨガって身体が柔らかい人がやるものだと思っていました。
でもね、ヨガって、よく写真で見かける様な「難しいポーズをカッコよくキメるスポーツ」なのではありません。
じゃあ何なの?
身体を動かすヨガはハタヨガと呼ばれます。
もともとヨガって昔のインドの人達が社会生活をスムーズに営むための生活の知恵の事だったのです。
そこから始まって、凝り性のインド人の事、哲学や宗教に発展して行ったり、瞑想をして人間性を高めようと努力したり。
そういった流れの中で、ジッと座って瞑想していると、腰が痛くなったり血行不良を起こしたりするぞ、という事で、ストレッチをしながら瞑想する人が現れたのです。それがハタヨガの始まり。
そこでまたまた凝り性のインド人が、こんなストレッチじゃ物足りない・・・ということから、だんだんとエスカレートして行ったのがあのよく写真で見かけるすごい形。一日中同じ姿勢で座り続ける訳ではない現代人の私達が、何もそこまでやらなくてもいいのです。
ヨガはただの「ストレッチ運動!」と気軽に考えてもらって、まずは体験してみて下さい。
でもヨガって、何だかとっつきにくい雰囲気がありませんか?
それは、身体のストレッチとともに、心もリラックスさせる目的があるからなのです。
それって、なんか怪しくない?
そういう気持ちも分かります。
ヨガをやった後では、自律神経が副交感神経優位の状態に変化します。
これがリラックスの正体。
そこへたどり着くために、インストラクターは呼吸とか照明とか音楽とかアロマとか、さまざまな方面から力を借りて、心身をゆるやかで安定した健康な状態に導いて行こうとしているのです。
私は、ヨガは薬で言うと「漢方薬」のような物だと思っています。
続けていく事で、ジワジワと効いてきます。
心と身体に優しく明るく楽しいヨガ。
ぜひやってみてくださいね。
