現在、最も気に入っている。TS系

leqtiqueのMARことMaestroAntique Revised


TS系のチューブスクリーマー系

色々なギタリストが使用するオーバードライブその中で元祖のibanezのTS808その後TS9 更にTS10と続く



アンプよりもレンジが狭まり、ギターの魅力的な音域がフォーカスされ、コンプレッション感もあるので弾きやすくなるオーバードライブという事でしょうか?

その為、アンプの代わりに歪ませるというより、アンプをプッシュするブースターして使われがちで、私もそんな使い方です。

色々使って気に入って例えば、かの有名なvemrumの jan Rayも使いましたが、好みの問題で手放しました。(バイパス音は凄い良かったです。)

で、やっぱり良い音のleqtique MARですが、中古で買ったのであんまりよくわかってなかったのですが、こちらの公式?サイトにあるように


以外抜粋

Leqtiqueの第一弾として2010年に発表されたMaestroAntique Revised(aka MAR)でしたが生産中止以降、2014年のMAR Quadの限定リリースを除き復刻されることはありませんでした。

  今回、2017年以降Leqtique各モデルの基板をVirtual Point to Point化していることもあり、限定数量にて”MAR VPtP”をリリースすることにしました。


との事で

記憶が曖昧ですが、多分このMAR VPtPを今までMARと呼んでた。

そこで、こんなに良いんだから元祖も弾いてみたい、比較してみたいと思ってしまい、今回、手に入れてしまいました。


この見た目の違いしか情報がなかったので、見た目も手作りなので個体差がありますし、全く同じかも?と思いながら購入(当然中古)


で、ドキドキしながら中をチェック

まず、元々持ってたMAR



やっぱり素敵な中身、パーツが高そう、配線が高そう、アルミのケースも素晴らしい。ホント当時19800円で売られてたのも凄いけど、結構中古で安く売られてるのは、謎です。


で、今回手に入れたMAR




おーっ!違う!良かったです。

アルミケースの裏の手書きの文字は結構消えてて、


もうちょっと綺麗に書いて欲しかった、もしくは消えないように書いて欲しかったですが、味です。素敵


比較




勿論回路は、同じはずですが部品は全然違う

MAR VPtPは、個体差をできるだけ少なくしているそうなので、逆に今回手に入れたMARは個体差がある?のかもしれませんが、

取り敢えず、全く同じただのスペアを手に入れただけにならなくて、良かったです。


音は、これからのお楽しみです。かなり期待してます。